i-Reporterの新たな利用者向けマニュアルのWeb化
株式会社シムトップスは、現場帳票システム「i-Reporter」の利用者向けマニュアルを従来のPDF形式からWeb形式へとリニューアルしました。この変更により、ユーザーは必要な情報をより迅速に探し出せるようになります。
新マニュアルの概要
新たに公開されたマニュアルは、2025年3月24日より利用可能となります。
こちらからアクセスできます。PDF形式の限界を克服し、ユーザーが直面するさまざまな課題に対して適切な情報に迅速にアクセスできるように設計されています。
リニューアルの背景
従来はPDF形式のマニュアルが「サポートWEB」で提供されていましたが、検索性の低さやマニュアル同士の関連性欠如、また動画説明の不足など、多くの課題が指摘されていました。利用者からは、特定の問題を解決するために多くのマニュアルを探す必要があり、不便さが感じられていたのです。特に、操作手順が理解しにくいとの声も多く寄せられました。
これらの意見を受けて、シムトップスはマニュアルのWeb化を決定し、ユーザーからのフィードバックを基にした改善を進めていきます。
新しいマニュアルの特徴
新たな利用者向けマニュアルは、ナレッジベースツール「Gitbook」を使用して制作されました。これにより、マニュアル間の移動がシームレスに行え、動画を用いた直感的な操作説明が可能になります。新マニュアルには、以下の5つの表示エリアが用意されています。
1.
マニュアルカテゴリ
利用者が簡単にマニュアルの大分類を切り替えられるドロップダウンメニューを設置しました。
2.
カテゴリ内グループ
所属するマニュアルをリスト形式で表示し、必要なマニュアルを選択しやすくしました。
3.
本文エリア
マニュアルの内容が表示され、縦スクロールでスムーズに読み進めることができます。
Web化されたことにより、動画やマニュアル間の相互リンクが可能なので、より直感的に使えます。
4.
目次エリア
マニュアル内の目次が明確に表示され、利用者が簡単に該当箇所にジャンプできます。
5.
検索エリア
キーワードを入力することで、関連マニュアルを迅速に検索できる便利な機能も搭載されています。
今後の改善計画
シムトップスは、今後もWeb形式に最適化したマニュアル改善を続けていく方針です。具体的には、画像をテキスト化しキーワード検索の精度向上を図ることや、動作説明をGIF形式で追加することを予定しています。また、マニュアル間のリンクを強化し、ユーザーからのフィードバックをもとにした改良を重ねることで、より使いやすいマニュアル作りを目指します。
i-Reporterの紹介
i-Reporterは、ペーパーレス化を促進する現場帳票のソリューションです。4,000社以上の利用実績を持ち、使いやすさを追求した設計が特徴です。ユーザーのニーズに応じた多様な機能を備えたこのツールは、業務の効率化に大きく貢献しています。
今後も、i-Reporterを通じた現場の問題解決を推進し、企業の業務改革を支援してまいります。