ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』第4話のあらすじと場面写真公開！

異色のラブストーリー『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』

ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』は、恋愛感情が存在しない世界を舞台にした物語です。恋愛感情を持つ少数派、「レンアイ」と呼ばれる人々の葛藤が描かれています。主人公、乙葉を演じるのは、元AKBの所属メンバーでもある島崎遥香。彼女がカミングアウトしていく様子や、その影響を受ける様々な人間関係に焦点を当てています。

物語の背景とは

物語が展開する世界では、誰も特定の相手を好きになることがなく、恋愛による喜びや悲しみは存在しません。自由なセックスを楽しむ人々の中で、乙葉のように特定の人に心を寄せることが少数派として見られ、冷たく扱われる状況が続きます。この作品は、21年に連載されたコミックを基にしており、独特な設定が話題を呼びました。

第4話の概要

第4話では、ついに乙葉が新しい職場であるアパレル会社で「レンアイ」であることをカミングアウトします。初めての告白が職場にどう影響を及ぼすのか、彼女の勇気と葛藤が見どころです。また、彼女を温かく受け入れる上司の小町の姿が大きな励みとなりますが、同時に反発や厳しい言葉に直面することに…。

新たな人間関係や、既存の友人たちが彼女をどうサポートしようとするのか、緊迫した展開が続きます。特にナギとの関係も深まり、彼とのやりとりが乙葉の気持ちにどのように影響を与えるのか、注目です。

新たに公開された場面写真

新たに解禁された場面写真では、乙葉が上司にカミングアウトするシーンや、逆境に立ち向かう彼女の決意がうかがえる瞬間が捉えられています。計14枚の写真がファンの期待を高めています。これにより、乙葉だけでなく、周囲の人間関係の複雑さも一緒に描かれており、視聴者に深く共感を呼ぶ要素となっていること間違いなしです。

音楽の重要性

ドラマのエンディング主題歌は、夜々の「Let go」。この楽曲は、乙葉が感じる周囲との違和感や、息苦しさに共感できる内容となっており、多くの視聴者が自身の経験と重ね合わせることで心に響くことでしょう。

オリジナルストーリーも配信中

さらに、FODではドラマとは別に、ハレの過去を描いたオリジナルストーリーも配信されています。こちらでは、通常の人生を装う中で葛藤するハレの姿と、それを支え合う人々との出会いが描かれています。しっかりと自分を持っているハレの成長も見逃せません。

詳しい情報は公式サイトやSNSもチェックしてください。新しい価値観に触れながら、多様性について考えさせられるこの作品をぜひご覧いただきたいです。