ワールドのSDGsワークショップ
2025-04-08 11:43:20

こどもたちの未来を育む!ワールドのSDGs取り組みを体験しよう

こどもたちの未来を育む!ワールドのSDGsワークショップ



2025年3月16日,東京都での「こどもスマイルムーブメント」の一環として,株式会社ワールドが主催するSDGsワークショップが開催されました。このイベントには、親子165名が参加し、環境問題とファッションの関連性を学ぶ貴重な体験が広がりました。

ワークショップ内容



このワークショップでは、株式会社ワールドのSDGs推進室に所属する“なんころ先生”が指導。残布を使用したハンドクラフトアート制作を通じて、親子で一緒に作品を作りながらSDGsについて楽しく学びました。参加者は、まず手形を取り、その手形に残布を貼り付けていくという非常にクリエイティブなプロセスを楽しみます。

使用された台紙は、普段は廃棄される運命にあった生地見本のもので、再利用されています。手を動かしながら、ファッションの裏側や制作過程を学ぶ機会を得た参加者は、まさに“ものづくり”の本質に触れる事ができていました。

環境への意識向上も



ワークショップで使用された材料は、ワールドグループの縫製時に発生した残布や、捨てられがちな端切れ、不要な服を解体した副素材です。これらを使った“アップサイクル”により、参加者は環境への関心を深め、楽しくクリエイティブな時間を過ごしました。実際、参加者は色とりどりの素材を自分の好みに応じて選び、自由に作品を作ることができました。

完成したハンドクラフトアートは、親子にとっての思い出だけでなく、環境問題に対する意識を育むアイテムとなります。まさに子どもたちの未来を育むための一歩として、多くの笑顔が生まれました。

南田和子“なんころ先生”の存在



ワークショップをプロデュースした南田和子(みなみだ かずこ)先生は、テキスタイル会社での経歴を持つ専門家です。パタンナーとしての経験を経て、ワールドに入社し、生産系子会社でのキャリアを積んできました。自社工場から出る残布を利用したイベントを提案し、アップサイクルの可能性を広げています。彼女の専門知識とクリエイティブな発想は、参加者にとっても大きな刺激となったことでしょう。

こどもスマイルムーブメントとは



このワークショップは、「こどもスマイルムーブメント」の取り組みの一環です。このプロジェクトは、企業やNPO、学校など広範囲な連携を通じて、子どもを大切にする社会を築くことを目指しています。参加者たちが実際に体験したSDGsの重要性から、次世代を担う子どもたちの意識が変わることを期待しています。

今後もワールドは、子どもたちの未来を見据えた取り組みを続け、サステナブルな社会の実現に向け努力していきます。まさに、親子での参加を通じて、未来を考えるための貴重な時間となったことでしょう。ぜひ次回も、このようなワークショップに参加してみてはいかがでしょうか?


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