恋愛映画の魅力
2026-04-20 15:07:39

早稲田大学の演劇博物館で開催 「千変万化する恋」の世界を探る企画展

早稲田大学演劇博物館での特別展「千変万化する恋」



2026年5月15日から8月2日まで、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館にて新たな企画展「千変万化する恋 日本のロマンチック・コメディ映画の輝き」が開催されます。この展示は、日本映画の恋愛がいかにして変化を遂げてきたかを、多様な資料を通じて解明します。

展示の背景と目的



恋愛という概念が日本に登場したのは明治期で、当初は知識人たちにより論じられていました。その後、昭和初期を経て、一般の人々の生活に根付いていきます。この時期、日本映画はトーキーの導入など大きな技術革新を遂げ、その中で「恋」がいかに描かれてきたかが本展示の焦点です。

各章の内容について


展覧会は全部で8つの章に分かれ、それぞれ異なる恋愛の形を探求します。

第1章 新婚夫婦の恋のかたち


このセクションでは、戦前から戦後にかけて制作された新婚夫婦をテーマにしたロマンチック・コメディに焦点を当てます。結婚に対する理想と現実のズレを描いた作品を通して、映画がどのように結婚観や家族観に影響を及ぼしたのかを考察します。

第2章 モダンガールの恋模様


1920年代から30年代の映画に登場するモダンガールが扱われます。女性がどのように自らの魅力を発揮し、恋を勝ち取るかに注目し、当時の女性表象がいかに多様であったかを示します。

第3章 戦争と揺れ動くロマンスの行方


戦中から戦後にかけて、男女の恋愛がどのように変化したのかを理解することができます。戦時体制下の抑圧から、戦後民主主義のもとでの自由恋愛の復活までを追う内容となっています。

第4章 都会にきらめく恋


震災や戦災から復興した東京を舞台にした恋物語が紹介され、都市における恋の魅力を探ります。

第5章 ジェンダー規範の揺らぎ


ロマンチック・コメディに登場するヒロインたちがどのように女性の規範を超えていったのか、また「恐妻家」という言葉が何を示すのかを見つめ直します。

第6章 さらに千変万化する愛


1970年代以降の恋愛表象や映画表現の進化に触れることで、恋愛文化の変遷を見つめます。

第7章 小説から映画へ 愛の物語を紡いだ小説家たち


実際の小説家たちがどのように恋愛映画に影響を与えたのかを探り、映画の原作としての役割や文化的背景を考えます。

第8章 東アジアの映画とドラマのなかの恋


韓国、中国、台湾を含む映像作品に焦点を当て、国際的な視点からロマンチック・コメディの発展を捉え直します。

おすすめのコーナー


この展覧会は、恋愛や家族観が時代と共にどのように変貌してきたかを体感できる貴重な機会です。また、入場は無料で、映画愛好家だけでなく、多くの人々が楽しめる内容となっています。この春、早稲田大学演劇博物館へ足を運んで、新たな恋の形を見つけてみませんか?

皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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