蒲郡の小学生が築地に挑む!「こども店長」イベント開催
2026年3月21日(土)、東京・築地魚河岸内のキタニ水産にて、愛知県蒲郡市の小学生たちが「こども店長」として自ら開発したポテトチップスを販売するイベントが行われます。これは、特産品である深海魚メヒカリを活用した「がまごおりポテトチップ メヒカリパン☆チ味」を通じて、蒲郡の魅力を東京に広める試みです。
子どもたちの挑戦
イベントには、蒲郡東部小学校の児童2名が参加します。自分たちが考案したポテトチップスを直接お客様に届けるこの経験は、彼らにとってただの販売ではなく、自分たちの想いや目的を伝える重要な場です。「蒲郡の海を守りたい」という気持ちから生まれたこのポテトチップスは、メヒカリの魚醤を使った特別な商品です。
地元素材に寄せる想い
愛知県蒲郡市では、深海魚メヒカリが特色とされており、その漁獲量は市内の95%を占めています。しかし、近年は漁獲量が減少傾向にあり、その魅力を広めることが求められています。今回のイベントは、子どもたちが地元の特産物を通じて、大切なメッセージを伝える機会となるのです。
メヒカリポテトチップスの誕生まで
このプロジェクトのきっかけは、2024年7月に行われた出前授業以来、子どもたちの中に芽生えた「魅力を伝えたい」という熱い思いでした。授業後、彼らは地域資源を生かしたお菓子作りに挑戦。有限会社まんてん.の社長に相談し、メヒカリの魚醤を使用したポテトチップスが生まれることになりました。
販売商品の魅力
「がまごおりポテトチップ メヒカリパン☆チ味」は、魚醤を含むパウダーで味付けされた、他にはない奥深い味わいが特徴です。無添加で安心して食べられるとあって、子どもたちにも大人気。実験を重ね、子どもたちが自ら味を決め、完成度を高めました。これによりフードロス削減や地域特産品のPRが同時に実現されています。
メディアで取り上げられた注目商品
発売から1年が経過した現在、「がまごおりポテトチップ メヒカリパン☆チ味」は多くのメディアで紹介され、地元の魅力を伝える一翼を担っています。また、2026年にはアジア最大級の食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2026」にも出展し、蒲郡の味が全国に認知される機会を持っています。
イベント詳細
このイベントは、東京メトロ日比谷線「築地駅」から徒歩1分の場所に位置するキタニ水産で開催されます。販売される商品は「がまごおりポテトチップ メヒカリパン☆チ味」に加え、メヒカリの魚醤や油漬けも取り扱います。参加者として蒲郡東部小学校の児童たちが店頭に立ち、直接東京のお客さんにその魅力を伝えます。
結びとして、このイベントはただの商業活動ではなく、子どもたちの成長や地域への愛情が詰まった大切な一歩です。蒲郡の海の恵みを、自らの手で東京へと届けるこの経験は、参加者にとって記憶に残る貴重なイベントとなることでしょう。ぜひ、3月21日は築地魚河岸で蒲郡の「こども店長」たちを応援しに来てください。