ウチダスペクトラム、Windows 365 Linkの認定リセラーに登録

ウチダスペクトラム株式会社が、日本国内におけるマイクロソフトの「Windows 365 Link」デバイスの認定リセラーに正式に登録されたことが発表されました。これにより、同社は日本国内のパートナーとして、Windows 365のクラウドPCソリューションの普及に向けて一層の取り組みを強化していきます。

「Windows 365 Link」とは？

「Windows 365 Link」は、既存のモニターやキーボード、マウスを利用して簡単にクラウドPCへのアクセスを実現するデバイスです。このデバイスは特に、ベンダーニュートラルなBYOD（Bring Your Own Device）やフリーアドレス制を導入している企業にとっては、効率的かつ安全なワークスペースを作り出すための強力なツールとなります。

ウチダスペクトラムの取り組み

ウチダスペクトラムは、以前からMicrosoft 365を始めとするクラウドソリューションの導入支援を多く行ってきました。そして、今回の「Windows 365 Link」認定リセラー登録によって、包括的なソリューションを提供できる体制が整いました。これにより、以下のような顧客ニーズへの対応が強化されることになります。
- ハイブリッド環境整備: 出社とリモートワークを融合した新しい働き方を支援し、柔軟な勤務体制を実現します。
- セキュアなクラウドPCアクセス: 安全で迅速なクラウドPCへのアクセス環境を構築し、業務の効率化を図ります。
- コスト削減: 社内デバイスの運用コストを低減し、経営資源を最適化するサポートを行います。
- サステナブルIT環境: 環境に配慮した持続可能なIT環境への移行支援を実施します。

これからも、ウチダスペクトラムはマイクロソフトとのパートナーシップをさらに強化し、顧客の働き方改革やデジタル・トランスフォーメーションを支援していきます。

会社概要

ウチダスペクトラム株式会社は1995年に設立され、株式会社内田洋行と米国ソフトウェア・スペクトラム社の共同事業としてスタートしました。ソフトウェアライセンスとMicrosoft Surfaceの販売、ソフトウェア資産管理（SAM）、IT資産管理（ITAM）に関する支援サービスを展開しており、生成AI活用やクラウド移行などのネットワークテクノロジーに関するサービスも提供しています。