東京の介護施設で「リセツテル」導入!新しい見守り通知サービスの魅力
NEARIZE株式会社が展開する在宅・施設向け見守り通知サービス「リセツテル」が、東京都内の7つの介護施設に導入されることが発表されました。このサービスは、介護現場での迅速な対応を可能にし、利用者の安全を確保するための新しいソリューションです。
「リセツテル」とは
「リセツテル」は、リアルタイムで利用者の離設を検知し、関係者に自動音声で通知する先進的な見守りシステムです。利用者が持つBluetoothスマートタグと、施設内に設置される受信機が連携し、無駄な工事を必要とせずにスムーズな導入を実現します。従来の介護現場で見られた「気づくのが遅れてしまう」という問題に、テクノロジーが介入することで、迅速かつ冷静な初動対応が可能になります。
介護現場の課題
介護施設における離設は、利用者が見守りの目の届かない場所に出てしまう深刻な問題です。調査によると、離設が発生した場合、発見までに10分以上かかるというケースが34.7%も存在します。介護現場の職員たちは、理想として短時間で気づくことを望みながらも、実際には様々な業務が重なる中でその実現が難しいのが現状です。「リセツテル」は、このギャップを埋める役割を果たします。
成功した実証実験
本格展開に先立って、大東建託グループの介護事業会社であるケアパートナー株式会社が運営する3つの施設で実証実験が行われました。日常業務の中でサービスがどの程度有効かを検証した結果、通知の速度や確実性が確認され、業務への負担が軽減されるという実感が得られているとのことです。実際に、離設を未然に防ぐことにも成功した事例もあり、職員たちからはサービスへの高い評価が寄せられました。
実証実験参加者の声
実証実験に参加した職員からは多くの前向きなコメントが寄せられています。「タグを装着しているだけで安心感が大きく違います。冷静に対応できる体制が整っていることで、不安から解放されました」との声や、「通知が電話で入る仕組みは非常に実用的。非常時にも誰かが気づける安心感があります」という感想がありました。
導入の意義と今後の展開
介護現場においては、離設が発生すると捜索や報告書の作成、家族への対応などに約1日の業務負荷がかかることがあります。「リセツテル」を導入することで、万が一の際にも迅速な初動対応が可能となり、職員の負担軽減が期待されます。今回の展開は、7つの施設に留まらず、今後は他の介護施設や在宅向けにもサービスを広げる予定です。
「リセツテル」は、利用者の安全確保と職員の負担軽減を両立させる実用的なソリューションとして、介護の未来を変える可能性を秘めています。
NEARIZE株式会社について
NEARIZEは、テクノロジーとデータを駆使し、スマートタグ「MAMORIO」や法人向け資産管理ソリューションを手掛けており、「あたりまえに、気づかせる。」をミッションに掲げています。
ケアパートナー株式会社について
ケアパートナーは、大東建託グループの100%出資会社として、幅広い福祉サービスを提供し、利用者の「元気と暮らし」に寄り添ったサービスを展開しています。今後も両社は、さらなる介護現場の安全性向上に努めていきます。