新たな採用支援の挑戦
株式会社トレプロが2026年4月28日から、建築施工管理人材の採用に特化したSNS採用支援を開始します。これは、近年の建設業界が抱える深刻な採用環境の問題に立ち向かうための取り組みです。業界内では、建築施工管理技術者の有効求人倍率が8.56倍と高く、求職者の獲得が難しい時代に突入しています。また、建設業の就業者数が1997年の685万人から2024年には477万人に減少し、高齢化が進行している事実も否定できません。
求職者が職を選ぶ大きな要素として、単に給与や勤務地といった条件に加えて、その企業や職場の文化、実際の働き方、先輩たちの声などの定性的情報も重視されるようになっています。しかし、従来の求人媒体では、これらの情報が十分には届けられず、結果として離職につながることがあります。
トレプロのアプローチ
トレプロは、SNSと動画を活用し、施工管理職の魅力や企業文化をより的確に求職者に伝える手段を提供します。SNSを通じた求人広報では、仕事の実際の様子ややりがい、企業の雰囲気など、従来の求人票では表現しきれない情報を発信し、求職者とのマッチング精度を高めることが可能になります。
【トレプロの強み】
- - 300社以上の支援実績: トレプロはこれまで、様々な業種において300社以上のSNS採用支援を行ってきました。
- - 多様なコンテンツ制作: 7万本以上のコンテンツを手掛けた実績があり、求職者の心をつかむ工夫が詰まっています。
- - 長期的な支援: 単発の施策に終わらず、中長期的な採用基盤の構築を目指しています。
建設業界での課題
現在、建設業界が直面している具体的な課題を理解することも重要です。高齢化が進む中、若年層の採用や定着率が低下していることが特徴です。例えば、新規学卒者の3年以内離職率は、大学卒で30.1%、高校卒で42.4%となっており、これは業界の問題点を示しています。
トレプロは、経験者採用だけでなく将来的な母集団形成に取り組んでおり、特に若手採用の強化を目指しています。求職者が企業の魅力をフォローし、直接コミュニケーションを取ることができる環境作りを通じて、定着率を向上させることを目指しています。
代表の想い
代表取締役の金山卓真は、採用活動が条件競争に陥りがちな現状を憂慮しており、企業の実際の魅力が届かないのは避けるべきだと考えています。彼の信念では、SNSはその構造を変える力を持っていると確信しており、現場の雰囲気や先輩社員の人柄をリアルタイムで伝えることで、求職者に響く情報発信が可能であると語っています。
トレプロは今後も、建築施工管理業界の魅力を正しく届けるための取り組みを進めていきます。その先には、より良い人材確保と、建設業界全体の活性化が見込まれています。
会社概要
- - 設立: 2025年10月
- - 代表者: 金山卓真
- - 所在地: 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル35階
- - 事業内容: TikTok運用代行、広告代理業、AI研修事業、システム開発など
今回の挑戦が、建設業界の採用課題の解決に向けた一歩となることを願っています。