新モバイルバッテリー
2025-12-03 12:36:24

半固体電池で安全性向上!新しいモバイル充電バッテリー登場

モバイル充電バッテリーの新時代



株式会社電響社が、マクセルブランドから新しいモバイル充電バッテリー「MPC-CSSB5000」と「MPC-CSSB10000」を発表します。新製品は、半固体電池を採用することによって安全性を大幅に向上させており、2025年12月19日にブラックモデルが、続いてホワイトモデルが2026年1月に発売予定です。

新たな安全性の追求


モバイルデバイスの普及が進む現在、より安全で高性能な充電バッテリーの需要が高まっています。従来のリチウムイオン電池では不適切な扱いによる発火事故の懸念がある中、電響社は半固体電池を選択しました。半固体電池では、液体電解質の量を大幅に削減することで、万が一の事故に対するリスクを軽減しています。

実際に、専門機関で行われた釘刺し試験においても、発煙や発火といった現象は確認されず、安全基準を満たす製品であることが実証されています。そして、冷却機能や過電流保護、過充電保護、過放電保護の4つの保護機能が搭載されています。さらに、安全性を確保するために、全数検査や厳格な品質管理が実施されています。

充電の新体験


新たに開発されたモバイル充電バッテリーは、5000mAhと10000mAhの2つの容量から選択可能で、日常のさまざまなシーンで活用できます。例えば、5000mAhモデルは約130gと軽量で、スマートフォンを1回充電するのに最適です。一方、10000mAhモデルは約230gで、スマートフォンを2回充電することができ、旅行や外出時に安心して使えます。

特筆すべきは、半固体電池の導入によって充放電回数が約2000回に達し、従来製品よりも約2倍の長寿命を実現している点です。この長寿命設計では、充電サイクルを重ねても一定の容量を保持し、長期間利用可能です。

ユーザーに優しい設計


この新しいモバイル充電バッテリーは、Type-CとUSB-Aの端子を搭載しており、さまざまなデバイスに対応しています。5000mAhモデルの外形寸法は幅64mm、高さ103mm、厚み16mm。10000mAhモデルは幅68mm、高さ143mm、厚み16.5mmというコンパクトサイズで、持ち運びにも便利です。どちらのモデルも、充電用のType-C to Type-Cケーブルが同梱されています。

まとめ


株式会社電響社は、安心・安全な生活を提案する企業として、消費者の期待に応える製品を提供し続けます。新しいモバイル充電バッテリー「MPC-CSSB5000」と「MPC-CSSB10000」は、その証となるでしょう。モバイル環境でも、安心してご利用いただける信頼性を兼ね備えた製品として、ぜひ手に取っていただきたい製品です。マクセルブランドのモバイル充電バッテリーは、私たちの生活をより快適にする存在です。


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