OTAGROUP株式会社、クリエイターエコノミー協会に加入
OTAGROUP株式会社は、クリエイターエコノミー協会の一般会員として活動を開始しました。この決定は、代表取締役の下西竜二氏が率いる同社が、クリエイターの権利を守り、誹謗中傷と戦うための一歩を踏み出すものです。
加入の背景
近年、クリエイターたちは自らの表現を通じて、多くの人々に影響を与えています。しかし同時に、その活動には誹謗中傷という深刻な問題も存在しています。OTAGROUPは、所属タレントへの誹謗中傷に真摯に向き合い、この問題を解決するための取り組みを進めています。特に、クリエイターエコノミー協会の誹謗中傷対策検討分科会の提言に触れ、同協会への加入を決意しました。
「好きを仕事にする人」を増やすことを企業の理念として掲げているOTAGROUPですが、誹謗中傷によって夢を諦めざるを得なかったクリエイターも数多く存在します。そこで、同社はこの悲劇を繰り返さないために、社会全体の仕組みを見直し、より良い環境を作るために声を上げることを決定したのです。
クリエイターエコノミー協会とは
クリエイターエコノミー協会は、新しい産業としてのクリエイターエコノミーを普及・促進することを目的としています。具体的には、以下の3つの活動を通じてクリエイターを支援しています。
1.
クリエイティブ活動の普及・促進
クリエイターの活動をより多くの人に知ってもらうことで、新たなファンや支持者の獲得を目指します。
2.
クリエイターの保護
クリエイターが安心して活動できるよう、法的な面からもその権利を守るサポートを行います。この点はOTAGROUPが最も重要視している部分でもあります。
3.
クリエイターの活躍を促進する政策提言
政府や企業への政策提言を行い、クリエイターがより活躍できる場を提供するための動きを強化しています。
OTAGROUPは、クリエイターエコノミー協会の活動を通じて、より多くの人が安心して好きなことを仕事にできる社会の実現に向けて邁進していく所存です。
OTAGROUP株式会社について
OTAGROUP株式会社は、「オタクが世界を変えていく」をモットーに、オタク目線でのエンターテイメントプロデュースを行っています。同社は、創業初期から多くのライバー事業を手掛けてきました。特に注目を集めたのが、有名VTuberのオンラインイベントやリアルイベントのプロデュースです。中でも、「メタばあちゃん ひろこ」はそのユニークさから、週刊朝日に「2023年の顔100人」にも選出されました。
また、OTAGROUPは、パートナーシップを結んでいるミラミラ(Mirrativの事務所)とも連携し、新たなクリエイターの発掘と育成に注力しています。
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OTAGROUPのマスコットキャラクター、オタゴンもこの取り組みを支援しており、活動を広げていく一助となっています。私たちと一緒に、安心してクリエイティブな活動ができる社会を作りましょう。