エキュメノポリスの資金調達
2025-03-10 12:10:40

会話AIエージェントを推進するエキュメノポリスが2.5億円の資金調達を完了

エキュメノポリスがPre-Aラウンドで資金調達を完了



株式会社エキュメノポリスは、会話AIエージェントの開発を進める企業として注目を集めています。2023年に入り、同社はPre-Aラウンドの2ndクローズで、合計2.5億円の資金調達を完了しました。これにより、皆さんが利用する教育や仕事の現場でのAIエージェントの実装が一歩近づきました。

資金調達の概要



今回の資金調達は、QBキャピタルや静岡キャピタルといった複数のベンチャーキャピタルからの出資を受ける形で決定しました。この資金は、主に同社の第1事業である言語学習支援「LANGX(ラングエックス)」に充てられ、今後の事業拡大や研究開発の強化につながるとされています。

LANGX事業の販路拡大



エキュメノポリスは、来るべきAI時代において、教育機関や自治体との連携を通じて、「LANGX」サービスの提供を拡大しています。このプラットフォームは、主に企業(ToB)を対象にしたサービス展開を目指しており、さまざまな学びの場で活用してもらうことを計画しています。

研究開発体制の強化



また、資金調達によって特に注力するのはメンバが取り組んでいる研究開発の体制強化です。エキュメノポリスが誇る会話AI技術をさらに進化させ、より高精度なサービスを社会に提供することを狙います。これにより、今後数年以内に、多くの分野でその価値を実感できるでしょう。

プラットフォーム事業の確立



会話AIエージェント技術の社会実装は、エキュメノポリスの大きなビジョンのひとつです。今回の資金調達を契機に、プラットフォーム事業を確立し、教育から仕事まで幅広いフィールドでAI技術を活用するための基盤を築いていきます。

投資家のコメント



出資者からは期待の声が寄せられています。QBキャピタルの塩見健太さんは、エキュメノポリスが自然な会話能力を持つAIエージェントを社会に普及させることに注目しており、教育業界での活用可能性に大きな価値を見出しています。一方、静岡キャピタルの稲葉理晃さんも、異なるバックグラウンドを持つチームメンバーの強みを生かし、今後の成長を見込んでいます。

採用活動も加速



さらなる事業拡大に伴い、エキュメノポリスでは採用活動を強化しています。セールス職やエンジニア職など、さまざまな分野で新しい人材を募集中です。多様性を重視し、柔軟な働き方を提供する環境が整っていますので、興味のある方はぜひ応募してみてください。

会社のビジョン



エキュメノポリスは、「人間とAIの共進化社会の実現」をビジョンに、教育やビジネスの現場で役立つ会話AIを展開していくことを目指しています。今回の資金調達を足がかりに、さらなる発展を遂げ、世界中の課題解決に貢献していくことでしょう。今後の動向に目が離せません。


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