岩手で開催された「ナチュラルセンス視察会」
2026年3月18日、一般社団法人日本優良ビルダー普及協会 (JGBA)が主催する「ナチュラルセンス視察会」が岩手県で開催され、全国各地から集まった12名の工務店経営者が参加しました。この視察会では、株式会社ナチュラルセンスが手掛ける「無添加住宅」の魅力や、地域に根付いたビジネスモデルについて深く学ぶことができました。
株式会社ナチュラルセンスは、一関市を拠点に、厳選した自然素材を用いた住まいづくりを行っています。この視察会は、単なる施設訪問にとどまらず、同社のビジョンや業務の流れをしっかり理解する貴重な機会となりました。特に、展示場に足を踏み入れた瞬間、訪れた方々が最初に感じたのは「空気感」です。これは、同社が推奨する無添加住宅の本質を感じさせる瞬間でした。
展示場内は、全ての壁面が職人の手で仕上げられた漆喰や、天然石を使用したクールルーフで装飾されており、その美しいデザインと質の高さには、参加者全員が圧倒されました。このような素材への徹底したこだわりが、ナチュラルセンスの信頼性と顧客への強い訴求力を生み出していると言えます。商材の質だけでなく、企業理念やそのプロセスも大切にする姿勢が伝わってきました。
加えて、この視察会では集客戦略も確認されました。デジタルツールとアナログ手法を組み合わせた巧妙な施策が紹介され、センターハウスのスタッフとLINEグループを通じて、来場者のフィードバックがリアルタイムで営業担当者に共有される仕組みがあることが明らかになりました。これにより、迅速な対応が可能となり、限られた来場者に対しても確実なアプローチが実現されています。
視察の後半では、同社の特色ある「人づくり」に焦点を当てた分科会が行われました。入社するスタッフには「無添加検定」の受検が義務付けられており、全社員が同じ専門知識を持つことで高い質を維持しています。また、「プランナー研修」により特殊素材を活用したデザイン提案の標準化を進めており、品質の担保も徹底しています。このような教育体制が、結果として紹介受注率を高め、持続可能な住宅経営へとつながることが語られました。
視察の締めくくりには、JGBA代表理事の田島亮氏が、出会いと情報の重要性について力強く語りました。「経営者の最も重要な役割は、いかに情報を自社のカラーに合わせて選択し決断するかだ」との言葉は、参加者に新たな指針を与えたことでしょう。参加者からは、地場の工務店による独自の施策や、自己学習の重要性についてたくさんのフィードバックが寄せられ、今後の業務運営のヒントを得た貴重な場となりました。
これからのイベント情報
次回のJGBAが主催する視察会は、2026年5月29日に愛知県で開催される予定です。知多半島に根付く株式会社平松建工が視察先となり、リフォーム業界での充実した成長戦略について学ぶことができます。参加希望の方は、ウェブサイトからの申し込みも受け付けていますので、ぜひご参加ください。
お申込みページ
JGBAは年間を通じて多様なイベントを企画しており、地域密着型の工務店への支持を強化しています。今後の予定や詳細は公式サイトをご参照ください。
【株式会社ナチュラルセンスについて】
自然素材を重視した住宅づくりを行う企業であり、高い住環境を追求しています。安心して住むための居住空間を提供するため、幅広い技術力と知見を活かしています。ウェブサイト:
ナチュラルセンス公式サイト