CLOUD PASSが新機能を発表
電子チケット販売システム「CLOUD PASS」を運営する株式会社ユニエイムが、新たに追加した「会員・ID連携機能」は、企業と利用者双方に多くのメリットをもたらす画期的なサービスです。従来、会員情報とチケット販売を連携するには高額な開発費用がかかりましたが、この新機能によって、費用を抑え、短期間での導入が可能になりました。
利用者に優しい導入
遊園地や水族館、音楽ライブなど、様々な業種で利用されるこの機能の最大のポイントは、既存の会員が追加登録なしにチケットを購入できることです。これにより、利用者の手間が減少し、離脱率が抑えられるため、購入体験が向上します。また、会員・ゲスト情報を一元管理することができるため、マーケティングや販売分析の精度も向上し、店舗の運営効率を高める要因となります。
様々な業態に対する対応力
「会員・ID連携機能」は、テーマパークや美術館など、幅広い施設での導入が期待されています。特に、この機能は権限設定が可能で、企業内のルールに基づいた運用体制を構築することができるため、各企業が自らのニーズに応じた運営を行なうことが可能です。この柔軟性が、CLOUD PASSの強みでもあります。
鈴廣 かまぼこ博物館の導入例
神奈川県小田原市にある「鈴廣 かまぼこ博物館」では、CLOUD PASSの導入が進んでいます。この博物館は、かまぼこの歴史や製造工程を学べる体験型施設で、年間100万人以上の来場者を誇ります。ここでCLOUD PASSが導入されたことで、利用者は煩雑な再登録を行うことなく、スムーズにチケット購入とマイページの利用が可能になります。
既存の悩みを解消
鈴廣かまぼこ博物館は従来、高額なOEM開発が必要で、会員システムとの連携を踏み切れませんでした。また、会員のスムーズな購入体験を提供することができずにいましたが、新機能の導入によってこれらの問題を解決。その結果、広報やマーケティング施策の強化にも繋がっています。さらに、ゲスト情報も同一システムで管理できるため、マーケティング施策の展開も非常に効率的です。
今後の展望
CLOUD PASSは、今後も施設やイベント運営者に対してのサポートを強化し続けていくとしています。特に、現在抱えている課題に対しては、システムのアップデートや機能追加を通じて、よりスムーズで効率的な運営が行えるよう助けていく方針です。
また、CLOUD PASSは設立以来、高い評価を受けており、特に2024年の総務省の後援を受けた「第18回 ASPICクラウドアワード」では、基幹業務系ASP・SaaS部門でのDX貢献賞を受賞しました。これにより、業界での信頼性と実績が証明されました。
まとめ
このようにCLOUD PASSの「会員・ID連携機能」は、利用者にとって快適なチケット購入の環境を提供し、運営者にとってはマーケティングの強化を促進する優れたソリューションです。今後の技術革新にも期待が高まります。興味のある方は、ぜひ公式サイトから資料をダウンロードして、詳細をチェックしてみてください。
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