八芳園内に新たに誕生した「ALL DAY DINING FUDO」で旬の窯料理を堪能

八芳園の新たな食の拠点「ALL DAY DINING FUDO」

いよいよ2025年10月1日（水）、東京・白金台の八芳園が全館リニューアルを終え、グランドオープンを迎えます。その中で、新しいレストラン「ALL DAY DINING FUDO」が登場します。このレストランは、八芳園と提携する地域の農家から仕入れた新鮮な食材を使用し、こだわりの窯料理を楽しむことができる場所です。

シェフが生産者と共に創る料理

「FUDO」のテーマは、“旬の食材で今を感じるひと皿”。料理長をはじめとするシェフたちは、地元の農家を訪れ、直接対話を通じて信頼関係を築くことを大切にしています。「おいしいものを味わってほしい」という生産者の想いを十分に理解した上で、料理に生かしていく姿勢が、このレストランの大きな特徴となっています。地域の風土や文化を反映した料理を提供することで、食事を通して地方の魅力も伝えるという意義を持っています。

注目のメニューとその魅力

「FUDO」のメニューは多彩で、看板料理の「石窯ピザ」や、特に「窯焼きダッチベイビー」が特に人気です。新鮮な野菜をふんだんに使用したピザは、もちもちとしたナポリ風の生地に、旬の野菜の旨みをしっかりと閉じ込めています。さらに、料理はすべて高温の石窯で仕上げられ、驚くほどの香ばしさと旨味を味わえます。日替わりメニューもあり、シェフがその日に届いた食材を使って特別な一品を提供することもあります。特に、野菜料理を中心にした料理群や、ビーフや魚料理など、素材そのものの味を感じられるシンプルな調理法が特徴です。

落ち着きのある空間

レストラン「FUDO」は、店舗内が隠れ家的な雰囲気を持ちつつ、オープンキッチンを備えており、料理が作られる過程を間近で楽しむことができます。3階に位置し、落ち着いたインテリアが居心地の良い空間を作り出しています。さまざまなシーンでの来店が可能で、家族や友人との集まり、ゆったりとした午後のカフェタイムに最適です。

親しみやすいおもてなし

八芳園の長年の美意識を受け継ぎつつ、誕生した「FUDO」。ここでは、料理人の技術と生産者の思いを融合させた料理が楽しめます。また、お客さまへのおもてなしの精神も大切にされており、心が満たされる体験が提供されます。八芳園が目指す「継承と創造」のコンセプトに基づき、地域に根差した新たな食の体験を提供していくことでしょう。