オーラルケアの重要性
2025-10-31 15:24:28

ライオンとむすびえが連携!「おくちからだプロジェクト」でオーラルヘルスケアを伝える

ライオン×むすびえ「おくちからだプロジェクト」の概要



2021年、オーラルヘルスケアに関する事業「インクルーシブ・オーラルケア」を実現するために、ライオン株式会社と認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえが協力しました。このプロジェクトは、経済的な格差を越えて、すべての子どもたちが健康的な食と口腔ケアを享受できる社会を目指しています。これまでに全国各地のこども食堂で、「歯と口の健康」をテーマにしたゲームや体験プログラムで多くの子どもたちにオーラルヘルスの重要性を伝えてきました。

プロジェクトの成果と今後の展開



2025年10月27日、ライオンの本社において、おくちからだプロジェクトの成果報告会が開催されました。本プロジェクトは、ここまでに2,662団体、132,040人の子どもたちに参加されており、オーラルヘルスケアの重要性を啓発する大きな一歩となりました。報告会では、プロジェクトを通じて、歯磨きやお口の健康管理に対する意識が高まった子どもたちの姿が紹介され、自己肯定感の向上や他者とのコミュニケーションの促進といった成果も報告されました。これらの取り組みが、さらに多くのこども食堂への支援につながることを期待しています。

おくちからだプロジェクトの今後の活動



今後の活動として、引き続き楽しい体験プログラムや健康習慣作りの教材を提供し、全国各地での実施を進めます。特に2025年10月31日には東京、11月には沖縄でのプログラムが予定されています。東京では「こども食堂にこ」にて、沖縄では健康福祉センターにて、地元の子どもたちと共に健康について学ぶ機会が提供されます。

こども食堂の役割



こども食堂とは、無料または低額で食事が提供される場所であり、地域の子どもたちが集まる「みんなの居場所」としての重要な役割を果たしています。全国で10,867ヶ所も存在し、孤独や貧困問題に対するサポートとともに、地域のコミュニケーションの場としても機能しています。子どもたちが安心して集まり、食を通じて交流できる場所として、ますますその必要性が認識されています。

参加および取材のお願い



プロジェクトに参加したい方や、取材希望の方は、ぜひその旨ご連絡を。子どもたちが健康について楽しく学ぶ姿は、地域にとっても貴重な瞬間です。参加する子どもたちの様子を撮影・ご取材いただけますが、撮影不可の子どももいますので、事前にご相談をお願い致します。ライオンやむすびえの関係者も参加する予定で、プロジェクトの内容を直接聞く貴重な機会です。多くの方々のご参加をお待ちしています。


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