日鉄興和不動産、健康経営優良法人認定取得
日鉄興和不動産株式会社は、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2025(ホワイト500)」の《大規模法人部門》に認定されました。これにより、当社は2019年の初認定から今回で6回目の取得となります。この認定は、地域に根ざした健康課題に即して優れた健康経営を実践している法人を評価するもので、従業員の健康管理を経営視点で捉える重要性が認識される機会ともなっています。
当社は健康経営の推進にあたって、『日鉄興和不動産の健康経営宣言』を劇的に進めています。この宣言に基づき、企業が健康を重視する取り組みを続け、社員が健康で安心して働けるような環境づくりを目指しています。
これまで当社では、さまざまな健康促進の施策を継続的に実施してきましたが、2024年には『PET健診 受診促進キャンペーン』を新たに設定しました。このキャンペーンでは、在籍期間中3回、50歳以上の社員に対して、自己負担なしでPET健診を受けられる機会を提供します。この取り組みを通じて、社員一人一人の健康意識をさらに高め、よりよい職場環境を実現することを目指しています。
加えて、女性特有の健康課題や不妊治療の悩みに寄り添う新たな取り組みも開始しました。医療機関と連携し、AMH(卵巣予備機能)検査を無償で提供するほか、カウンセラーによる相談窓口も設けています。このようなサポートを通じて、男女問わず全社員が安心して健康に関する問題に向き合える環境づくりを進めています。
今後も、当社は「健康第一」を経営の最優先に据え、健康経営を推進していきます。社員がモチベーションを持って働ける環境が整うことで、企業の成長とともに社会への貢献も実現できると信じています。
【健康経営優良法人認定制度について】
「健康経営優良法人認定制度」は、日本健康会議が進める健康増進の取り組みを基に、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰するものです。この制度を通じて、企業は健康経営に真剣に取り組んでいることを社会に示し、従業員や求職者からの評価を向上させることができます。健康を経営課題として捉えることで、企業の持続可能な成長に寄与することが期待されています。日鉄興和不動産は今後も、この大切な課題に真摯に取り組み続けていきます。