初の『東京都スポーツ推進企業』にミサワホームが認定されました

ミサワホーム、東京都スポーツ推進企業に初認定

東京都が実施する「東京都スポーツ推進企業」に、ミサワホーム株式会社が初めて認定されたことが発表されました。この制度は、従業員のスポーツ活動を積極的に支援している企業を評価するもので、今回の認定はその取り組みの成果として注目されています。

健康経営の推進

ミサワホームは、2018年4月に健康管理最高責任者（CHO）を社長に置き、健康宣言を制定しました。これをもとに、社員一人ひとりが健康管理や健康づくりに参加しやすい環境づくりを進めており、スポーツ活動の支援にも力を入れています。これにより、社員の健康意識向上を図り、多様なスポーツ活動をサポートすることで、心身共に活力ある職場作りを目指しています。

認定の一環として、同社はマラソンイベントやスポーツサークルへの協賛、さらには地域のスポーツイベントへの参加など、幅広い取り組みを実施してきました。特に新宿区で開催された「新宿シティハーフマラソン」では、社名入りのゼッケンを身にまとった従業員がランナーとして出場し、地域の健康促進に寄与しました。

スポーツサークルの活動支援

社員の健康増進のためには、こまめに体を動かす習慣が重要です。そのため、ミサワホームでは多様なスポーツサークルを設置し、活動に対する補助金を支給しています。これにより、社員が横のつながりを持ちながら楽しんで運動できる環境を整備。また、社内でのスポーツ活動の促進を図り、活発なコミュニケーションを生み出す場にもなっています。野球やサッカー、ソフトボールなど、様々なスポーツ種目で社員が活動しています。

地域社会とともに

さらに、ミサワホームはプロのスポーツチームや選手に対しても協賛を行っています。バスケットボールやバレーボールのチーム、プロゴルファーなどに対する協賛を通じて、地域社会の活性化を目指しているのです。これにより、従業員だけでなく、その家族や地域の住民の健康増進にも寄与しています。

これからの展望

東京都のスポーツ推進企業に認定されたことは、ミサワホームの健康経営の信頼性を高めるものとなります。今後は定期的なスポーツイベントや活動支援を通じて、社員の健康意識をさらに向上させ、地域社会の活性化に併せて貢献し続ける予定です。

ミサワホームは、今後も健康経営の取り組みを強化し、社員やその家族がよりいきいきとした日常を送れるように努めて参ります。これからの取り組みにも期待が高まります。