最新テクノロジーによるドローンの自動運用
ドローン技術の進化が著しい中、株式会社セキドが「DJI DOCK 3」を発表しました。この新しいドローンポートは、AIを駆使して点検や調査、警備、測量などの業務を自動で行うことが可能です。また、寒冷地での耐候性にも配慮されており、防塵防滴性(保護等級IP55)を備えています。
DJI DOCK 3の特徴
簡単操作で高性能
「DJI DOCK 3」は、最新の「DJI MATRICE 4D/4TD」を格納し、スマートフォンやタブレットから遠隔でのコントロールが可能です。特に、操縦スキルが必要ないため、どなたでも簡単に操作できます。ドローン業務の効率化を狙ったこの本機は、特に過酷な環境下での運用に適しています。
迅速な離陸と長時間の飛行
「DJI DOCK 3」は、事前にGNSS位置情報を取得することで、最短10秒での離陸が可能です。業務の準備時間を大幅に短縮し、効率的な運用を実現します。また、最大飛行時間54分を誇り、長時間の業務にも対応します。
耐候性と耐風性
このポートは-30℃から50℃の極端な環境でも安定して運用できるよう設計されています。さらに、最大12m/sの風下でも安定した飛行を実現しており、必要な時にすぐに業務に対応できるのが魅力です。
専用設計のドローン
DJI MATRICE 4D/4TDは、防水・防塵仕様で特別設計されています。それぞれが広角、中望遠、望遠カメラ、レーザー距離計を搭載し、プロ向けの高精度マッピングやインフラ検査にも適しています。
自動飛行を体験しよう
「DJI DOCK 3」の魅力をより深く理解するために、セキドでは無料のWebセミナーや実演会を全国各地で開催します。Webセミナーは3月3日から始まり、参加者にはこの新製品の詳細がわかる内容が用意されています。
セミナー情報
日付:3月3日(木)
時間:14:00~15:00
申込:
こちら
開催期間:3月7日(金)~ 5月22日(木)
定員:20〜30名(定員に達し次第締め切り)
申込:
こちら
この機会に、業務用ドローンの可能性を体験してみませんか?
まとめ
「DJI DOCK 3」は、業務の現場でドローンオペレーションを一変させる可能性を秘めています。効率的かつ安全な自動運用は、業界の新たなスタンダードとなるでしょう。ぜひ、実演会やWebセミナーに参加し、その目で確かめてみてください。