新たな職の形「くらしのエンジニア」
昨今、住宅サービス業界に新しい風が吹いています。株式会社志事人が展開する訪問サービス専門アカデミー「HOW PRO」は、家のあらゆるトラブルにワンストップで対応できる「くらしのエンジニア」の育成を始めました。これは、「春にはエアコン、夏には水道」といった縦割り構造を打破し、消費者にとっても業者にとってもメリットのある新たなキャリアモデルを提供します。
縦割りからの脱却
家庭でのあらゆる困りごとを解決するために、今までなら異なる業者に依頼しなくてはならないことが多かったのが現状です。エアコンの故障は電気屋、水漏れは水道屋、壁紙の傷はリフォーム会社と、分業体制は続いてきました。しかし、これでは消費者側は手間や不安がつきまといます。
「信頼できる人に頼みたい」という消費者のニーズに応えるためには、多能工となることが必須です。単一の技術だけでは、季節変動や価格競争の波にさらされ、安定した事業運営が難しくなります。HOW PROの代表取締役、鶴原利彦氏は言います。「1つの技術だけでは生き残れない時代になっている」と。
くらしのエンジニアの役割
「くらしのエンジニア」はハウスクリーニングを起点に、以下の広範なサービスを提供します:
- - エアコン・洗濯機・水回りの専門清掃
- - クロス・床・建具の原状回復
- - 家電の現場修理
- - 設備の新設・移設・交換工事
- - 給湯器や照明等の設備取付
消費者は「この人に頼めば全部解決できる」という安心感を持つことで、トラブル解決がスムーズに行えます。
エンジニア側のメリット
多能工化はエンジニア自身にも大きな利益をもたらします。複数のスキルを持つことで、一件あたりの顧客単価が上がり、リピート率も向上します。これは、「かかりつけエンジニア」として長期的な関係を築く基盤となるのです。
実際、HOW PROのデータによれば、多能工になることで収入が最大250%も増加する可能性があります。1つのスキルで独立した後に次の技術を学んでいく段階的なモデルが確立されており、エンジニアは自分のペースで成長できる環境が整っているのです。
AI時代のブルーカラー
力仕事や現場での判断を必要とする仕事はAIに代替されにくいとされています。そこでHOW PROは、エンジニアに多様なスキルを身につけさせることで、AI時代でも稼げる職業を育てています。
「頼れる存在」という新たな確立された職業モデルは、住宅サービス業界の未来を変えていくはずです。
研修体制・地域貢献
全国5拠点で行う研修では、地域に根ざした人材を育成し、地域の需要に即した実践的な知識と技術が学べます。東京、名古屋、大阪、福岡、札幌といった主要都市で、住宅サービスのプロが次々と誕生しています。
最後に、HOW PROが目指すのは、日本中の家庭に「住まいのかかりつけエンジニア」が存在することです。この新たなモデルが、消費者とエンジニアたちに新しい未来を切り開くことを期待しています。
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