軽井沢の新たな宿泊体験、オーベルジュ・ド・プリマヴェーラが再オープン
軽井沢にある「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」が待望のリノベーションを終え、2025年8月8日(金)に営業を再開します。この日、同じく開業1周年を迎える日本酒バー「穏坐bar」では、特別な振る舞い酒のイベントも予定されており、訪れた方々にとって特別な「いい時間」を提供することを目指しています。
オーベルジュ・ド・プリマヴェーラとは?
オーベルジュはフランス発祥の宿泊施設で、地元の新鮮な食材を使用した料理を楽しむために設計されています。1996年の開業以来、多くの別荘族や著名人にも愛されてきたこの施設は、エレガントでありながらカジュアルな雰囲気の中で、美食と自然を同時に楽しめる場所です。
宿泊棟のリノベーションでは、それぞれ異なるデザインの11室が準備され、吹き抜けのあるメゾネットタイプのお部屋もあり、最大4名まで宿泊可能です。パリのアトリエやボルドーの葡萄畑を感じられるような空間を目指し、古典的な要素とモダンなデザインが見事に融合しています。
デザインとアートのこだわり
各部屋には、20世紀の偉大な画家たちのリトグラフが飾られ、マルク・シャガールやレオナール・フジタの作品を楽しむことができます。これらのアートは、静かな軽井沢の空気にマッチし、宿泊者の感性を刺激します。
照明には20世紀初頭から中頃のアンティークが使用され、その光が心地よい空間を演出。また、フランスから取り寄せたカーテンやリネンも使われ、エレガントで心地よい質感を提供しています。
多様な客室タイプと特別なサービス
「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」では、全ての客室がジュニアスイートとなっており、ペット同伴可能な部屋や、プライベートサウナが付いた部屋、ロフト付き、さらには家族連れでも安心して宿泊できるコネクティングルームが用意されています。どのタイプの部屋でも、ゆったりとした時間を過ごせること間違いなしです。
穏坐barでの特別な体験
宿泊棟の敷地内に位置する「穏坐bar」は、2024年にオープンした日本酒バーで、訪れるゲストがリラックスしながら日本酒を楽しめる空間が提供されています。店名の「穏坐」は、「心を落ち着けてくつろぐ」という意味を持ち、落ち着いた雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。
唎酒師の店主が、お客様の好みに応じた一杯をセレクトするので、特別な体験ができるでしょう。
ピレネーでの美味しい食事
さらに、オーベルジュ・ド・プリマヴェーラから徒歩5分の場所に位置するロティスリーレストラン「ピレネー」では、フランス南西部とスペイン東部の暖炉料理を楽しめます。
信州の千代幻豚や熟成牛を薪でじっくりと炙る料理は、ここでしか味わえない特別なものです。温度や湿度が徹底管理されたワインカーブも併設されており、料理にぴったりのワインが提案されます。
宿泊予約とアクセス
「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」の宿泊予約は公式ホームページで可能です。東京都 渋谷区に本社を置くシマダグループが運営するこの宿泊施設は、軽井沢駅から徒歩7分、アクセスも便利。
特別な宿泊体験を提供するオーベルジュ・ド・プリマヴェーラで、思い出に残るひとときをお過ごしください。
施設情報
- - 住所: 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1278-11
- - 電話番号: 0267-42-0095
- - 客室数: 11室
- - 付帯施設: 日本酒バー「穏坐bar」、ロティスリーレストラン「ピレネー」
- - 公式サイト: オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ
「いい時間」を提供するシマダグループの一員として、軽井沢に新たな感動をもたらす「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」で、特別なひと時をお楽しみください。