Qunoの新作公演
2025-07-10 14:39:35

Quno初公演『増える部屋』が8月8日から開催!大人のための心の探検

Quno初公演『増える部屋』がついに開幕



2025年8月8日から10日まで、東京都目黒区のギャラリーあるかぶるで、Quno(旧projecttiyo)の新作公演『増える部屋』が上演されます。チケットは現在カンフェティにて好評発売中です。回数が限られているため、早めの購入がオススメです。

作品の概要



『増える部屋』は、まるで自らの過去に迷い込むようなストーリーです。Qunoは、空間演出に特化した劇団で、作品において無数の「部屋」の存在を意識させる表現を行います。この作品では、2名の俳優と1名の映像出演者が登場し、彼らの旅する姿を通じて、観客もまた過去や心の内に思いを巡らせることができるでしょう。

本作のテーマは、「部屋」に象徴される過去の積み重ね。好きなものや嫌いなもの、考えてきたことが形となった空間に、登場人物たちが迷い込みます。彼らの足取りは単なる探し物ではなく、大人としての迷いを映す旅でもあります。

目指すところ



本作は、日々の生活の中で方向を見失いがちな大人たちに向けた作品です。変化の激しい現代社会で戸惑う人々や、変わりゆく環境に新たな視点を求める人々に寄り添う内容となっています。人間の心と環境の変化をテーマにした意欲作ですので、ぜひ注目してください。

注目すべき演出



Qunoの特徴は、その巧妙な演出。舞台の上には、まるで無数の人物や部屋が潜んでいるかのような表現に挑戦しています。観客は、目の前に広がる空間の中で、何が「増えていく」かを体感することで、心の中の「部屋」にも目を向けることができるでしょう。

演者プロフィール



演出を担当するのは藤井ちより氏。彼女はQunoの代表であり、過去に多くの舞台を手がけてきました。視覚的感性が光る演出が特徴です。

そして、作家でもある山本悠氏は、社会人としてソーシャルワーカーを経験し今もシステムエンジニアとして働きながら、演劇活動を続けています。彼の作品には、他者との分かり合えない瞬間やそれらを埋めるコミュニケーションがテーマになっています。

公演日程とチケット情報



公演は2025年8月8日から10日まで、ギャラリーあるかぶるにて行われます。チケットは、一般3,500円、U-22は2,500円、高校生以下は特別価格1,000円(カンフェティ限定)でご用意しています。話題の作品をぜひ間近で体感してください!

詳しい情報やチケット購入は、特設HPやカンフェティの公式ウェブサイトをご参照ください。

まとめ



Qunoの新作『増える部屋』は、視覚的な演出と、深いテーマ性を兼ね備えた作品です。過去と未来、そして変わりゆく自分自身を見つめ直すきっかけを提供してくれることでしょう。8月8日からの公演で、ぜひこの特別な体験をお楽しみください。


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