ゲーム業界の発展を支える場—ゲームフリークの中途採用説明会
ゲーム産業が進化する中、クリエイターにとって、どのようにキャリアを築くかが重要なテーマとなりつつあります。そんな中、株式会社クリーク・アンド・リバー社が2025年12月10日(水)にオンラインで開催する「ゲームフリーク中途採用企業説明会・パネルディスカッション」は、大きな注目を集めています。このイベントは、ゲームクリエイターを対象に、同業界のトップであるゲームフリークがどのような人材を求めているかを知る貴重な機会です。
イベントの内容について
この企業説明会は、前半と後半の二部構成で進行します。前半では、ゲームフリークの業務内容や開発プロセスを理解できるセッションがあり、特に人気作品『ポケットモンスター』シリーズの開発背景に触れる機会が提供されます。ここでは、同社が望むクリエイター像や募集するポジションについても詳しく説明される予定です。
後半には、ゲームフリークで『Pokémon LEGENDS Z-A』のディレクターを務める栃木 遥氏を招いたパネルディスカッションが行われます。栃木氏は、2013年からゲームフリークでキャリアを積み、クリエイティブな視点からの開発経験を語りながら、社内の文化や期待される資質についても触れる予定です。参加者は、リアルな業界の裏話を聞くことができ、転職を考えているクリエイターにとって、非常に有意義な時間となることでしょう。
対象者・参加方法
「おもしろさ」を追求し、ゲーム開発を熱心に推進できる方に特におすすめしたいこのイベント。より良い作品を作りたい、遊び心を持ち続けたいという意欲的なクリエイターの参加を心よりお待ちしています。
イベントはZoomを使って実施され、参加にはインターネット環境とPC、スマートフォンまたはタブレットが必要です。また、参加申し込みは2025年12月4日(木)の18:00まで受け付けており、興味のある方は早めの申し込みが求められます。
募集中の職種
ゲームフリークでは多岐にわたる職種を募集しており、プランナーやデザイナー、プログラマー、テクニカルアーティストなど、様々な役割が求められます。それぞれのプロフェッショナルが集うことで、チームとしての強さを発揮できると考えており、すでに業界での経験がある方を特に重視しています。そのため、参加者は自身のキャリアを振り返りながら、参加を検討する良い機会となるでしょう。
ゲームフリークとは
株式会社ゲームフリークは1989年に設立され、東京を拠点にゲームソフトの企画・開発・販売を行っています。特に、『ポケットモンスター』シリーズは全世界で広く認知されており、その累計販売本数は3億3000万本を超えています。企業としてのビジョンは明確で、さらなる挑戦を求めて、優秀な人材を迎え入れようとしています。
このオンライン企業説明会は、一般的な採用イベントとは異なり、参加者が実際の開発の現場を感じ、将来のビジョンを描くための第一歩となることが期待されます。ゲーム制作に情熱を持つ方々の積極的な参加を期待しています。