地域情報アプリ「SpotsNinja」、累計ユーザー5万人の快挙！今後の展開に注目

地域密着型アプリ「SpotsNinja」、累計ユーザー数5万人を突破

イオリア株式会社（本社：東京都渋谷区）が開発・運営する地域情報アプリ「SpotsNinja」が、福岡県・広島県での実績を基に、累計ユーザー数5万人を達成したことを発表しました。これは、わずか数ヶ月の試用期間で達成された快挙であり、今後の全国展開に向けた強い成長ポテンシャルを示唆しています。

「SpotsNinja」は、地域の魅力を最大限に引き出すことを目的としたアプリです。ユーザーが自らの地域に情報を提供し、それがリアルタイムで反映されることで、よりパersonalizedな体験を実現しています。特に現在の成功は、テレビ東京の特集「全力イノベーターズ」でも紹介された革新的なAI技術とのコラボレーションに裏打ちされています。この特集は、多くの人々にアプリの存在を知らしめ、関心を集めるきっかけとなりました。

これまでの歩み

「SpotsNinja」は、2024年8月29日に広島県限定で試験的にリリースされました。その結果、わずか1ヶ月で15,000ユーザーを突破。その後、2025年1月には福岡県にも広がり、β版がリリースされました。ここでも、ユーザーからのフィードバックを反映し、サービスの改善に向けて尽力しました。

特に注目すべきは、5万人突破のタイミングで今後の全国展開に向けたロードマップが確立されたという点です。2025年の夏には、サービスのUI/UXを改善し、主要な10都府県への展開を図ります。

全国展開とAIエージェント

「SpotsNinja」の次なるステップは、位置情報を活用したAIエージェントの開発です。このAIエージェントは、個々のユーザーに対してより具体的で有益な情報を提供し、その地域での体験を向上させることを目指しています。具体的には、2025年秋にtoC向けの正式なAIエージェント版をリリースし、2026年までに全国47都道府県への展開を目指します。

事業パートナーの募集

SpotsNinjaは、今後の全国展開に向けて、さまざまな企業や自治体との提携を募っています。特に、地方自治体やDMOとのデジタル観光パスやイベント集客の連携、交通会社や小売業とのO2Oクーポンの共同施策など、多岐にわたるスキームを考案しています。これにより、観光消費の拡大や流動人口の送客促進が期待されています。