再演決定！Kingfisherプロデュース『MOTHER』の魅力を探る

- 公演概要

2026年1月21日（水）から1月27日（火）まで、中野ザ・ポケットで『MOTHER』が再演されます。この舞台は、脚本家・監督の丸山智と脚本家・演出家の池谷雅生が手掛ける、実力派ユニット「Kingfisher」によってプロデュースされています。

- 物語のテーマ

本作『MOTHER』は、母親の本質を探るヒューマンドラマであり、親子の絆や記憶の重要性を考えさせられる作品です。2022年に初演され、好評を博したことからの再演ですが、今回の舞台ではさらなる深化が図られています。
キャスト陣には、演劇界で活躍するベテラン俳優から新進気鋭の若手俳優までが揃い、観客の心に触れる演技が展開されます。

- 多層的な演技

ダブルキャスト制を採用した今作では、それぞれのキャストが持つ別の色合いや表現を見せてくれます。そのため、同じ物語でも観るたびに新たな発見があることでしょう。照明や音響、美術といった舞台の各要素も、成功の鍵を握る重要な役割を果たしています。

- キングフィッシャーの理念

「Kingfisher」は、丸山智と池谷雅生が設立した舞台制作会社で、映像作品や舞台において質の高い脚本を提供することを目指しています。カワセミ（Kingfisher）は獲物を外さずに釣り上げることが特長であり、その理念が舞台制作にも色濃く反映されています。

- 公演情報について

次回の公演スケジュールは以下の通りです：
- 1/21(水) 19:00【Team太陽】
- 1/22(木) 19:00【Team月】
- 1/23(金) 14:00【Team太陽】【19:00 Team月】
- 1/24(土) 13:00【Team月】【18:00 Team太陽】
- 1/25(日) 13:00【Team太陽】【18:00 Team月】
- 1/26(月) 19:00【Team太陽】
- 1/27(火) 16:00【Team月】

公演は全席指定で、チケットはカンフェティで購入可能です。前売り価格は6,000円（税込）で販売されています。
未就学児の入場はご遠慮ください。