TOKYO DIGICONX:新たなビジネスの可能性
2026年1月8日から10日、東京ビッグサイト南3・4ホールで開催予定の『TOKYO DIGICONX』は、XR(拡張現実)、メタバース、AI、Web3など、次世代の技術を駆使したビジネスを展開する企業が集結する重要な展示会です。このイベントは、新たなビジネスの創出や販路の拡大を目指し、多様な企業とユーザー間の強い結びつきを促進します。
多様な企業が集結
『TOKYO DIGICONX』では、さまざまな分野の企業が特設パビリオンに出展し、それぞれの強みを活かしたソリューションを展示します。たとえば、Upside合同会社の「SeaUp® +」は、海のGIS(地理情報システム)を用いた革新的なプラットフォームで、海洋データの分析に役立ちます。また、CalTa株式会社の「TRANCITY」は、デジタルツインプラットフォームとして、都市のデータ活用に貢献します。さらに、脱炭素化に向けた『Green AI』や、救急医療向けの情報システム『NSER mobile』なども展示される予定です。
表彰式で注目の企業が明らかに
展示会初日である2026年1月8日には、『Tokyo Social Innovation Tech Award 2025』の受賞企業が発表され、その表彰式が開催されます。このアワードでは、AIやメタバースなどの先端技術を活用したビジネスが評価されます。応募締切までに開発を完了し、実用化に向けた進展が認められた企業が対象です。
表彰式のスケジュール
表彰式は、メインステージで行われ、開会式とともにアワードの概要が紹介され、その後に各賞の受賞企業発表が続きます。奨励賞や技術特別賞、優秀賞、大賞など様々なカテゴリーでの受賞があり、受賞企業のプレゼンテーションも行われます。一般来場者も事前登録により参加可能で、閉会後はブースでのソリューション体験やメディアとの個別取材も予定されています。
参加方法とアクセス
『TOKYO DIGICONX』への参加は無料ですが、事前の登録が必要です。公式ウェブサイトから登録を行い、当日はスムーズに入場できます。会場には、りんかい線の国際展示場駅から徒歩約7分、ゆりかもめの東京ビッグサイト駅から徒歩約3分でアクセス可能です。
まとめ
新たなビジネスを生み出すための場が提供される『TOKYO DIGICONX』は、最新技術と出展企業によるソリューションの発表を通じて、多くの人々にインスピレーションを与えることでしょう。東京エリアでのこの貴重なイベントに、ぜひご参加ください。