結核をもっと身近に考えよう!
東京都は、結核に対する理解を深めるため、令和7年度世界結核デーを記念して特別な講演会と映画上映イベントを開催します。このイベントは、結核が身近な問題であることを伝える良い機会となります。
世界結核デーとは?
今から約140年前、1882年3月24日にドイツの細菌学者ロベルト・コッホが結核菌を発見しました。この日を記念して、WHO(世界保健機関)が世界結核デーを制定し、結核問題への関心を高める活動が展開されています。実際、東京都内でも令和6年には約1,200人が結核を発症し、治療を受けています。
イベントの詳細
講演会
本イベントでは、「結核の基礎知識」に関する講演を行います。講師には結核への深い知識を持つ、公益財団法人結核予防会複十字病院の高柳喜代子医師をお迎えします。高柳医師が結核とは何か、どうやって予防するのか、また症状や治療について詳しく解説します。
映画上映「家族のこころ」
講演の後には、映画「家族のこころ」を上映します。この映画は、結核の早期発見と治療の重要性を描いた感動的なホームドラマです。物語の中心となるブリキ職人が、咳をし続けることに戸惑いながらも、家族の言葉で診察を受ける決心をする過程を描いています。上映後には、もう一度高柳医師から「結核のまとめ」に関する講演が行われるため、視聴者はより一層の理解を得ることができます。
パネル展示
さらに、都庁第一本庁舎では、結核に関するパネル展示も実施します。この展示は、結核の実態や予防策、治療法について広く一般の方に知っていただくためのものです。展示は令和8年3月19日から25日まで行われ、一般に公開されるので、ぜひ足をお運びください。
参加方法
日時・会場
令和8年3月8日(日曜日)午後1時30分から午後3時45分まで (開場:午後1時)
場所:桜美林大学新宿キャンパス 創新館本館3階 センテナリオホール
(新宿区百人町3-23-1)
定員
- - 定員は300名で、参加は無料ですが事前の申し込みが必要です。定員を超えた場合は抽選となりますので、早めの申し込みをお勧めします。
申し込み方法
- - 申し込みは、公式の申込フォームまたは郵送で可能です。申込期限は令和8年2月27日必着です。申し込み時には氏名・連絡先などの情報を記入する必要があります。受講が決定した場合には、参加整理券がメールまたは郵送で送付されます。
結び
結核は日本国内でも依然として重要な感染症であり、正しい知識を持つことが感染予防につながります。この機会に、講演会と映画を通して結核について深く学び、理解を深めることができるチャンスです。皆様の参加を心よりお待ちしています。