受賞事務所の概要
兵庫県に位置する
神戸規志税理士事務所が、
株式会社エフアンドエムの主催するAI研究会の「ベストプラクティス賞」を受賞しました。この事務所はAIを活用することによって、月に
70時間もの業務時間の削減を実現しました。受賞の背景には、徹底したAI技術の導入と、その成果を生かした運営体制の構築があります。
受賞理由
神戸規志税理士事務所は、代表の
神戸 規志 氏が個人的に始めたAI学習をきっかけに、幅広いAI活用を実践してきました。特に、AI研究会の「生成AI活用基礎講座」を通じて、職員全員のスキルが底上げされ、結果として実務経験のない職員まで自立したチーム体制が形成されました。このような取り組みが高く評価され、受賞に至ったのです。
AIによる業務時間の削減
具体的に、
Geminiを活用することで、神戸事務所全体で月
70時間の業務時間を短縮しました。そのうち約
60時間は記帳業務の簡略化によるもので、パート職員の作業時間は半減しました。データ化したレシートや通帳から、会計ソフトに直接インポート可能な
CSVファイルを生成し、ミスがあった場合には自動で通知が来るシステムも構築されています。
社内スキルの底上げ
AI研究会に入会した後、従業員には「生成AI活用基礎講座」を受講させ、AIの基本的な知識を持つことが求められました。この取り組みにより、職員は実務においてもAIを積極的に利用するようになり、
代表を超えるレベルまで自走する体制が整備されました。
お客様との面談におけるAI活用
また、クライアントとの面談時に
ChatGPTを活用することで、面談の質が向上しました。具体的には、開業を予定しているクライアントの収益モデルを一緒に考える際、実際に画面を共有しながらディスカッションを行うことで、問題に対する対応力が格段に向上し、サービスの質が向上しています。今後は、AI活用による
付加価値の向上を背景に、顧問料の改定も視野に入れています。
AI研究会について
AI研究会は、会計業界に特化したAI活用を支援する組織です。まさに、日々進化するテクノロジーを取り入れ、実務に役立てるために情報共有やノウハウの蓄積が行われています。事務所としての成長のみならず、業界全体の発展にも寄与することが期待されます。
まとめ
このような成功事例を通じて、AIの有効性を示し、他の事務所にもさらなる改革を促すきっかけとなるでしょう。同様の取り組みが広がることで、会計業界全体の業務効率化が進むことが期待されます。今後も神戸規志税理士事務所の動向に注目です。
お問い合わせ
今回の受賞に関する詳しい情報や再現可能なAI活用のノウハウについては、AI研究会のホームページをご覧ください。
AI研究会の概要はこちらから。