岡山大学とインド
2025-12-21 22:52:19

岡山大学がインド・プネ市を訪問し友好関係を強化

岡山大学がインド・プネ市で友好関係を深める



2025年11月16日と17日、岡山大学の那須保友学長がインド・マハーラーシュトラ州のプネ市を訪問しました。この訪問は、岡山県とプネ市の友好交流を促進する目的で行われ、両地域の協力関係を一層深める重要な機会となりました。

岡山県とプネ市は2006年に友好交流協定を締結して以来、様々な形での連携を続けています。このたび那須学長が訪れた際は、特に「プネ岡山友好公園」が象徴的な存在として取り上げられました。この公園は、両地域の交流を体現する場所として整備されており、那須学長は訪問を通じてその歷史や意義を振り返りました。訪問中には、今後の協力強化に向けた意見交換も活発に行われました。

訪問のハイライトとして、那須学長はプネ市内に存在する4つの大学を訪問し、ディスカッションを実施しました。その中でも特にサビトリバイ・フールプネ大学およびプネ日本友好協会(AFJ)との交流が注目され、教育や研究における共同プロジェクトや学生交流など、多岐にわたる協力の可能性が話し合われました。

また、那須学長はAFJの支援を受けて、在ムンバイ日本国総領事および印日ビジネス協議会(IJBC)の共催により開催された文化イベント「Konnichiwa Pune 2025」にも出席しました。このイベントでは、現地の大学生による茶道や生け花の実演、日本語の歌唱などが披露され、参加者は日本文化への関心の高さを実感しました。那須学長のスピーチも大変好評で、さまざまなルーツを持つ参加者たちとの交流は、国際理解の深化に寄与しました。

岡山大学はこの訪問を通じて、プネ市との姉妹都市関係を基盤に、国際協力をさらに進めることを目指しています。特に、双方の強みを生かした共同プロジェクトや学生プログラムを構築し、持続可能な社会の実現に寄与する方針です。

このように、岡山大学は地域中核・特色ある研究大学として、さらなる国際交流と協力を推進します。今後の活動に期待が寄せられます。学生や研究者の皆さんが、多くの国や地域との間で築く新しい体験や知見を楽しみにしていてください。


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