2025年を迎えてのLEVECHYの新たな挑戦
新年が明け、株式会社LEVECHYの代表、高将司より2025年への意気込みが語られました。今年も地域社会への貢献と、新たなビジネスモデルの創出に力を入れていくとのことです。
2024年を振り返る
2024年は、世界の様々な情勢により、不動産市場にも大きな影響がありました。特に、建築資材の高騰や円安、さらには政策金利の上昇が顕著でした。このような変動の中でも、市場には少なからぬ変化が見られました。都心部の住宅価格は穏やかに上昇し、新築物件の取引は減少傾向を示している一方で、中古物件に対する需要が高まり、流通市場は順調に推移しました。
また、訪日外客数はコロナ前の水準を超え、観光業は再び活況を呈しています。その影響を受けて、商業地の地価も上昇傾向を見せてきました。これらの背景の中で、LEVECHYでは新たなファンドを立ち上げるなど、積極的に市場に挑んでいきました。この一年は、多くの投資家からの信頼と期待を感じた時期でもありました。
地域の活性化に取り組む
LEVECHYは、地域活性化にも積極的に取り組んでいます。特に、北海道や福岡における不動産の投資ファンドを設立し、運用を開始しました。福岡県うきは市に本拠地を置くラグビーチーム「LeRIRO福岡」とのパートナーシップ契約も結び、地域のスポーツ振興に寄与する取り組みを強化しています。実際に現地を訪れた際には、地域の人々と触れ合い、彼らの明るい未来を支えたいとの思いが一層強まりました。
未来に向けたビジョン
2024年には、リノベーション事業や不動産クラウドファンディングにおいて顕著な成果を挙げることができました。2025年も、この流れを受け継ぎつつ地域社会と共に発展していく産業を作っていく覚悟です。「新しいビジネスの可能性を広げる」という姿勢で、新たな挑戦を続ける中で、地域との共存共栄を実現していきます。
LEVECHYとJP-BASEの取り組み
LEVECHYが提供する不動産クラウドファンディング「LEVECHY」は、低資金からも資産運用が可能です。1万円からの低投資で、誰でも手軽に不動産投資を始められます。これにより、多くの人々が不動産市場へ参加できる環境が整いつつあります。
また、「JP-BASE」というオフィスビル再生事業では、古くなった建物をリノベーションして新たな価値を生む取り組みが行われています。これにより、リノベーションを通じて持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献できます。
結びに
これからの2025年が、LEVECHYにとって飛躍の年となることを期待しますと共に、地域社会との繋がりを大切にし、新たな挑戦を続けていく姿勢に注目していきたいと思います。そして、皆様にとっても素晴らしい一年であることを心から願っております。