須崎市の下水道コンセッション事業セミナーを東京で開催！成功の秘訣と今後の展望を探る

東京で開催される須崎市の下水道コンセッション事業セミナー

高知県須崎市が取り組む「公共下水道施設等運営事業」の4年半の成果と将来展望について、東京で特別セミナーが開催されます。このセミナーでは、須崎市上下水道課の谷脇基文氏が講師として登壇し、事業の詳細や実績を紹介します。

背景と目的

須崎市は、平成25年度に設置された「高知県下水道経営健全化検討委員会」を契機に、公共下水道事業の課題を見つめ直しました。その結果、効率的な運営を図る手段として下水道コンセッション事業を導入。令和2年4月からは、全国でも数少ない取り組みとして全ての汚水管きょに運営権を設定しました。

このセミナーは、事業開始から4年半を迎えるタイミングでの中間評価も兼ねており、客観的な評価を基にした事業の進捗状況についても触れられます。講演の後には質疑応答の時間も設けられ、受講者同士のネットワーキングの場としても活用される予定です。

講演の主な内容

講演では以下の内容が取り上げられます。
1. 須崎市の概況：市全体の概要や公共下水道事業の経緯についての説明。
2. プロジェクトの課題と改善策：経営改善を実現するための具体的な方針と手法。
3. ダウンサイジング技術：水処理における新技術（B-DASH）の導入状況。
4. 運営事業の詳細：具体的な業務内容や運営方針。
5. モニタリングの実施：定例モニタリングや中間評価について。
6. 人脈構築のチャンス：交流会を通じての名刺交換やビジネスマッチングの機会。

これらの内容に基づき、須崎市の下水道事業がどのように進化してきたのかを総括する講演が行われます。参加者は、実務的な知識や新たなビジネスのヒントを得る貴重な機会です。

参加情報

セミナーは対面形式で開催され、参加費は1名37,200円（税込）。特典として、受講者1名につき同行者1名が無料で参加できる特典がついています。
また、地方公共団体に所属する方には特別割引があり、2名まで11,000円（税込）で受講可能です。詳しい情報や申し込み方法は、以下のリンクでご確認ください。

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JPI（日本計画研究所）について

JPIは、国家政策やナショナルプロジェクトの実施をサポートするために半世紀以上にわたり、限定された参加者に対してリアルな情報を提供しています。参加者が新たな知見やビジネスチャンスを得られる場として、今回のセミナーも多くの方にご関心を持っていただけることを期待しています。

ぜひこの機会に、須崎市の下水道コンセッション事業に触れ、地域の未来を一緒に考える時間を持ちましょう。