こどもまんなか社会の実現
2026-07-16 20:48:33

全国14の地域金融機関が協力して「こどもまんなか社会」を実現する取り組み

全国14の地域金融機関が「こどもまんなかリーディングバンク」を始動



2023年7月15日、こども家庭庁と金融庁の協力のもと「こどもまんなかリーディングバンク発表会」が開催されました。このイベントでは、令和8年度の「こどもとともに成長する企業」構想推進事業の補助金に選ばれた全国14の地域金融機関が紹介され、この新しい取組みが発表されました。

この「こどもとともに成長する企業構想」は、企業が子どもや若者、子育てを支援することで企業価値を向上させることを目指しています。今年度初めて地域金融機関が参加するという試みも始まりました。採択された金融機関は、地域企業を支援するためにコンサルティングや「こどもまんなか投融資」を通じて、企業の人的資本経営をサポートします。

第一部:若者と地域金融機関の対話



発表会の第1部では、全国の若者たちと地域金融機関の代表が集まる「若者と地域金融機関によるFR対話」が行われました。ここでは、「住み続けたい地域にするための人や企業への投資」がテーマに選ばれ、各参加者が意見を交わしました。特に、次のような6つのテーマが議論されました。

グループ1:東京と地域の選択肢・つながりの創出


百十四銀行の三澤まき代氏は、東京と地方の格差について、地域の独自の魅力づくりが重要と述べました。企業と学生の交流を促進することが地域金融機関の重要な役割であると確認されました。

グループ2:共創社会と金融投資の必要性


西武信用金庫の髙橋一朗氏は、子育てだけでなく、人がつながる社会の実現が重要だと強調し、従来の融資中心からの転換を提起しました。

グループ3:社会性の重視と経済合理性のバランス


ふくおかフィナンシャルグループの林健太氏は、社会性への投資の必要性を指摘し、金融機関が経済合理性とともに社会的意義のある活動を支援する役割を果たすべきだと述べました。

グループ4:居場所と人とのつながり


コミュニティ・バンク京信のさかき田隆之氏は、共感を得られる「居場所」の重要性を説き、地域への愛情や人とのつながりを育む必要性を強調しました。

グループ5:こども向けの場づくり


ほくほくフィナンシャルグループの津村裕貴氏は、子どもたちが自由に楽しむことができる空間の創出が時代のニーズであると考え・・・


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