DX人財育成を推進するコクーが特別賞を受賞！未来の人財を支える活動とは

コクーが異能vationジェネレーションアワードで特別賞受賞

コクー株式会社（東京都千代田区）は、2024年度異能vationジェネレーションアワードにおいて、企業特別賞を受賞しました。このアワードは、総務省が後援し、ICT分野におけるイノベーションを支援することを目的としたもので、コクーの取り組む「人財」と「デジタル」による社会のDX化が評価された結果です。

受賞の背景にある異能vationとは？

異能vationプログラムは、2014年度から2023年度にかけて実施され、イノベーションの創出を目的にした総務省の姿勢を引き継ぐ形で、2024年度から新たな「異能vationジェネレーションアワード」が開催されます。このアワードでは、小さなアイデアや技術から既存の事業や研究、新商品まで幅広く募集し、様々な企業が協力して表彰しています。

今年度は応募の中から127件がノミネートされ、16件が特別賞を受賞しました。こうした取り組みは、多くの企業に新たなビジネスチャンスを提供し、社会全体の活性化に寄与します。

コクーの「社会課題を解決するDX人財サービス」

コクーの提案する「社会課題を解決するDX人財サービス」では、人手不足という課題に取り組むため、既存の人材を成長させるための質の高い教育を提供し、デジタル未経験者を正社員として雇用します。また、デジタルリテラシーを高めることで、個々の生産性を向上させることにも注力しています。

このサービスにより、企業や行政が求めるDX人財を育成し、将来的には不足する領域への労働移動を実現しています。これにより、少子高齢化の影響を受けた社会においても、より多様な人材がイキイキと働ける環境が整います。

受賞理由と今後の展望

特別賞を受賞した理由は、労働人口の減少という深刻な社会課題に対応できる、既存人材の活用や育成の取り組みが評価されたことです。また、コクーのアプローチは地方の課題をも解決できる潜在能力を秘めています。

企業の成長と社会の発展を目指すコクーは、「デジタルの力でダイバーシティ＆インクルージョンが当たり前の社会を創る」という理念のもと、日々挑戦を続けています。今後は、すべての女性が様々なライフステージにおいて、自らのスキルを活かしながら活躍できる社会の実現に向けて邁進していくことでしょう。

会社情報

コクー株式会社は、2019年に設立され、主に人財とデジタルを組み合わせた事業を展開しています。具体的には、ITインフラ、EXCEL女子プロジェクト、デジタルマーケティング、RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）、データサイエンス、AIなど多岐にわたるサービスを提供。最終的には、より良い社会の実現に寄与することを目指しています。