川口成彦リサイタル
2025-09-13 10:30:47

川口成彦が奏でる古楽の魅力、習志野市民ホールでリサイタル開催

川口成彦によるピアノリサイタル“10代の肖像”



2025年12月13日(土)、習志野市民ホールで、古楽ピアニストの川口成彦による特別なリサイタルが開催されます。このコンサートでは、巴赫(J.S. バッハ)からラフマニノフまで、時代を超えた名曲が演奏されます。川口成彦は、現代の音楽シーンで際立った存在感を示すピアニストであり、グローバルな音楽祭での演奏経験も豊富です。

川口成彦の魅力


川口は、1989年盛岡で生まれた後、横浜で成長しました。彼は、古楽器特にフォルテピアノの演奏に情熱を注いでおり、多くの国内外の音楽祭に出演しています。ここ数年では、フィレンツェ五月音楽祭やモンテヴェルディ音楽祭など、名だたる音楽イベントに参加し、その卓越した技術が高く評価されています。特に、ショパン国際ピリオド楽器コンクールで第2位を獲得したことは、彼の実力を証明する一例です。さらに、ブルージュ国際古楽コンクールでは最高位を受賞しており、彼の演奏は世界中の多くの人々に影響を与えています。

リサイタルのプログラム


今回のリサイタルでは、以下の多彩なプログラムが予定されています:
  • - J. S. バッハ: 最愛の兄の旅立ちによせて BWV 992
  • - モーツァルト: ピアノソナタ第6番 「デュルニッツ」 K.284
  • - ショパン: マズルカ風ロンド op.5
  • - ラヴェル: グロテスクなセレナード
  • - モンポウ: 《内なる印象》より「哀歌」(第1番〜第4番)
  • - プーランク: 3つの無窮動
  • - ラフマニノフ: 幻想小曲集 op.3
  • - コルンゴルト: 森が語るもの

このような名曲が一度に聴ける機会はなかなかありません。川口の演奏を聴くことで、彼がどのようにして古楽の魅力を現代に伝えているのかを感じることができるでしょう。

チケット情報


リサイタルは習志野市民ホールにて開催されます。開場は16:30、開演は17:00となっており、全席指定でチケットは5,000円(税込)です。現在、株式会社ロングランプランニングが運営するカンフェティにて購入が可能です。興味のある方は早めにお求めください。

チケット購入はこちらから

結びに


川口成彦の音楽には、情熱やテクニックだけでなく、彼自身の人生の一部が色濃く反映されています。その演奏を通じて、時代を超えた共鳴を感じ取る貴重な体験をぜひお楽しみください。彼の言葉やメッセージに耳を傾けることで、新たな音楽の旅が始まります。


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