国際的な学びの拠点
2025-09-10 11:53:05

国際的な学びの拠点!「goodroom residence 品川高輪」の誕生

国際的な学びの拠点!「goodroom residence 品川高輪」の誕生



2025年9月、港区高輪に新たな国際的学びの場「goodroom residence 品川高輪」がオープンします。これは、世界7都市を巡りながら教育を受ける難関大学、ミネルバ大学の日本拠点として機能することが決定しました。このプロジェクトは、空き家問題に取り組むグッドルームと、西武不動産の共同の成果です。

ミネルバ大学とは?



「ミネルバ大学」は、伝統的な大学の枠を超えた革新的な教育機関です。入学率は5%未満という厳しい競争をくぐり抜けた学生たちは、従来の固定キャンパスを持たずに、4年間で4大陸を旅しながら授業を受けます。このスタイルによって、学生たちは多様な文化を体験し、真のグローバルリーダーとしての資質を身につける機会を得るのです。

リノベーションの概要



「goodroom residence 品川高輪」は、築60年以上の旧社員寮を改装した施設です。これまでの長らく使用されていなかった建物を耐震補強し、美装と設備の更新を行った結果、93戸の居室を持つ、ホテルライクながらもコミュニティを意識した空間へと生まれ変わりました。

各居室は、コンパクトでありつつ快適な居住空間を提供。15㎡の標準的な2名用居室に加え、30㎡のユニバーサルルームも設置されています。快適な学びをサポートするためのデスクスペースや、プライバシーに配慮したベッド配置など、学生のニーズに応えた仕様が整っています。

共用スペースには、広々としたラウンジやシェアキッチン、シェアサイクルなどが配置され、学生同士の交流を促進します。特にラウンジスペースは広く作られており、グループワークや個人作業が快適に行えるように設計されています。また、将来的には日本の文化を体験できるようサウナや大浴場の設置も予定されています。

学生たちの学びと地域交流



2025年9月1日より、最初の125名のミネルバ大学の学生が「goodroom residence 品川高輪」に入居します。彼らは日本の文化や歴史、経済について学び、地域との交流イベントにも参加する予定です。このような国際的な活動を通じて、地域社会に新たな価値をもたらすことが期待されています。

関係者の期待



ミネルバ大学の副学長、ドリー・デイヴィス氏は、「日本は革新と文化の厚みを兼ね備えた国で、ミネルバ学生がここで学び、生活することで、日本社会との直接的な関わりを持ちたいと考えています。地域との有意義なパートナーシップを育むことを目指しています」と述べています。

一方、グッドルームの代表である小倉弘之氏は、「ミネルバ大学を迎えることができ光栄です。私たちの提案するライフスタイルに共感していただき、これからも多様な住まい方を推進していきたい」と意気込みを語っています。

施設の概要



  • - 所在地: 東京都港区高輪3丁目14−11、12
  • - 交通: JR山手線・京急線 品川駅 徒歩9分
  • - 延床面積: 2,900㎡
  • - 竣工年: a棟1965年(築60年)、b棟1959年(築66年)
  • - 戸数: 合計93戸

「goodroom residence 品川高輪」は、ただの居住スペースではなく、国際的な学びを実現するための新しい拠点です。留学生たちが世界とつながる場所として、地域住民との交流が進むことで、東京の文化にも新たな風を吹き込むことでしょう。地域の皆様もご注目ください!

お問い合わせ



これに関する更なる情報や取材依頼は、グッドルームの広報担当までご連絡ください。


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