EPEXの日本公演が感動的な幕を閉じる！熱狂のZepp DiverCityレポート

EPEXの日本公演が感動的な幕を閉じる！

2025年3月14日、東京・Zepp DiverCityにてEPEXの3度目の公演『EPEX 3rd CONCERT <青春欠乏> IN JAPAN』が開催され、2公演ともに熱狂的な声援で包まれました。8人組ボーイズグループのEPEXは、ファンの期待を超えるパフォーマンスを届け、ZENITH（公式ファンダム名）との絆を深めました。

圧巻のオープニング

公演はブラックレザーの男らしい衣装で登場したメンバーたちによる「Attosecondo」と「Lock Down」でスタート。その後、妖艶な魅力を放つ「Lone Wolf」を披露し、観客を圧倒しました。自己紹介ではWISH、KEUM、MU、A-MIN、BAEKSEUNG、AYDEN、YEWANG、JEFFが流ちょうな日本語でメッセージを伝え、ファンとの強いつながりを感じさせました。

青春をテーマにした内容

このコンサートのテーマは「青春」。メンバーたちがバスケットボールを楽しんだり、キャンプで語り合ったりする映像がスクリーンに映し出され、青春の美しさとその瞬間の大切さを思い起こさせました。特に、王子様のような白いエレガントな衣装で登場したEPEXは、「KILLSHOT」を力強く披露し、せつないメロディに印象的に移行する振付で観客を魅了しました。さらに、FANTASTICSとのコラボ曲「Peppermint Yum」ではEPEXバージョンの特別な振付が初披露され、会場は大盛り上がりとなりました。

ユニット曲の披露

公演中にEPEXはユニットに分かれ、それぞれの特徴を活かしたパフォーマンスを行いました。KEUM、BAEKSEUNG、AYDEN、JEFFからなるRap Unitは「Dominate」を、WISH、MU、A-MIN、YEWANGは「My Secret」を歌い上げました。次の衣装チェンジでは、華やかなシースルーの衣装で神秘的な印象を与えました。「Goodbye, My First Love」での演出はまるで天使のような姿を模し、観客の心を鷲掴みしました。

最後のサプライズ

ステージは「青春」らしさがあふれるカジュアルな装いに続き、最新アルバムのタイトル曲「UNIVERSE」を披露。観客との一体感は最高潮に達しました。アンコール後、メンバーはツアーTシャツを身にまとい、観客との距離を縮めながら「1997」と「Wonderful」をパフォーマンスし、楽しい時を共有しました。

メンバーからの熱いメッセージ

公演の締めくくりとして、各メンバーが心からのメッセージをファンに伝えました。感謝の気持ちと、今後の活躍を誓う言葉が響き渡りました。「今日は皆さんの前で歌えて幸せでした。」とMUが語ると、他のメンバーもそれぞれの思いを述べました。「一緒にいてくださいね！」とWISHが呼びかけたように、これからの活動に向けての期待感が漂います。最後に大人気曲「Sunshower」が披露され、Zepp DiverCityは感動的な雰囲気に包まれました。

EPEXの未来にご期待ください

EPEXは、2021年にC9エンターテイメントからデビューしたグループで、「8人の少年が集まって8つの頂点を成しとげる」という意味が込められた名前の通り、個性豊かなメンバーがそれぞれに輝きを放っています。2024年には日本全国5都市を巡るツアーを予定し、さらなる活躍が期待されます。EPEXから目を離さないでください。