舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』
2025-07-17 14:31:23

新作舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』の魅力と公演情報を紹介!

新作舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』がいよいよ上演決定!



2025年11月、東京芸術劇場にて新作舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』が上演されることが発表され、全キャストや公演情報がついに明らかになりました。この舞台の振付を担当するのは、振付家でダンサーの森山開次氏。彼が手掛ける作品は、その独特な身体表現と鮮やかな世界観が特徴で、多くの観客を魅了してきました。

舞台の基本情報


この舞台は東京で開催されるデフリンピックや世界陸上の影響を受けて、多様な感性の共鳴を目指しています。公演は2025年の11月26日から30日まで、東京芸術劇場のプレイハウスで行われます。注目のキャストには、和合由依、岡山天音、坂本美雨、KAZUKI、はるな愛など、個性的なメンバーが揃っています。これに加え、全23人のパフォーマーが参加し、舞台を多彩な表現で彩ります。

不思議な蒸気機関車を舞台にした冒険譚


舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』では、不思議な音色を奏でる蒸気機関車SLが描かれ、ユニークな乗客たちが繰り広げる冒険が展開されます。森山開次氏は、「私たちはどんなSLを走らせ、どこへ行けるのだろう」と語り、観客の想像力をかき立てる作品となることを狙っています。視覚と聴覚を駆使した新しい観劇体験が待っています内容は、ただの演技や音楽を超え、身体で感じる豊かな感覚をテーマにしています。

独創的な音楽と表現


本作には音楽家・蓮沼執太氏が全面的に参加しており、彼の持ち味である多彩なジャンルを融合したサウンドが舞台を引き立てます。演出家・三浦直之氏が手掛けるテキストは、独特な世界観を持ち、言葉によって観客の心に深く響くことを目指しています。音楽、テキスト、ダンス、身体表現が一体となり、観客を新たな世界に導くことでしょう。

アクセシビリティへの取り組み


この舞台は、多様な観客が楽しめるように、すべての観客のニーズに配慮した設計が施されています。視覚に障害のある方のための音声ガイドや字幕サポートが用意されており、個人の端末に配信される形で、誰でも楽しめます。行動の自由を尊重し、すべての人にアクセス可能な観劇体験を提供します。

チケット情報


一般販売は2023年9月13日から開始され、料金はS席が一般6,600円、25歳以下は4,500円、A席は4,000円、子ども(4歳以上)1,000円など、多様な価格が設定されています。障がい者手帳を持つ方には割引も用意され、様々な方法で観劇を楽しむことができるよう配慮されています。

この舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』は、ただのエンタテインメントに留まらず、観客と一緒に新たな体験を織りなすことを目指す作品です。2025年の公演をお見逃しなく!


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