動物用医薬品開発
2026-04-10 11:45:05

日本曹達と北海道大学が協力して動物用医薬品の研究開発を開始

日本曹達と北海道大学が新たな動物用医薬品の共同研究を開始



日本曹達株式会社は、2026年3月13日から北海道大学と共同で「新規動物用医薬品の研究開発」に取り組むことを発表しました。この共同研究は、北海道大学の総合イノベーション創発機構ワクチン研究開発拠点(IVReD)及び獣医学研究院との連携によって行われます。

共同研究の狙い


本プロジェクトの主な目標は、新しい動物用医薬品の開発とその商業的製造方法の確立です。さらに、ズービキティーの概念に基づき、動物医学と人間医学の知識を融合させ、ヒト用医薬品の開発につなげることを目指しています。ズービキティーとは、動物と人間の疾病や生理的現象を共に学び合い、その知見を医療に生かそうとするアプローチです。これは、2012年に米国の心臓専門医バーバラ・ナッターソン・ホロウィッツによって提唱され、世界中で高く評価されています。

共同研究の内容


共同研究に際して、獣医学研究院の蓄積した知見を生かし、IVReDと日本曹達が連携して新たな動物用医薬品の設計を行います。また、北海道大学が運営する動物医療センターを拠点に、開発した抗体の安全性試験や患畜動物を対象とした臨床研究も展開する予定です。これにより、より安全で効果的な動物医薬品の実現を目指します。

研究期間


この共同研究は2026年3月13日から2027年3月31日までの期間で行われます。両機関の専門的な知識と技術を結集し、動物医療の向上に寄与することが期待されています。

日本曹達株式会社について


日本曹達は1920年に創立し、以来100年以上の歴史をもつ企業です。独自の技術やノウハウを活用し、農薬、医薬品、特殊化学品など、多岐にわたる高機能・高付加価値の化学製品を提供しています。また、責任ある事業活動を通じて環境や安全、品質、健康に配慮し、社会への貢献を目指しています。今後も革新的な技術や製品を通じて新たな価値創造に取り組んでいく姿勢を持ち続けます。

公式ウェブサイト:日本曹達株式会社


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