アート展「対話への帰結」
2025-02-25 15:39:37

六本木で開催されるアートコミュニティ展「対話への帰結」

アートコミュニティ「ART TRAVELER」の特別企画展



2025年3月25日(火)から4月19日(土)まで、六本木に位置する「アートかビーフンか白厨」で、アートコミュニティ「ART TRAVELER」による企画展「対話への帰結」が開催されます。この展覧会は、アートを通じて新たな対話や交流を促進することを目的にしています。オープニングレセプションも同日19:00から開催され、参加者がアーティストや他の訪問者たちと直接コミュニケーションを楽しめる機会が提供されます。

展覧会の背景



六本木は、外国資本の企業が集まり、多様な文化が交差する場所です。しかし、こうした街のイメージには、独特の緊張感やとっつきづらさが伴います。著者が感じたこの街の雰囲気は、かつての文化と歴史が深く交錯することから生まれていると言えるでしょう。江戸時代には武家屋敷が立ち並び、明治維新以降は多種多様な文化施設が生まれ、現在では国際的なコミュニティが形成されています。これは、アート展という形で地域の魅力を再発見する良い機会となります。

アート作品と参加アーティスト



本展には、外山和洋、高山夏希、桝本佳子の三名のアーティストが参加します。外山和洋は金属という素材を用いて地球の元素や生命の美しさを表現し、高山夏希は人間と物質との関係を再考する作品を制作。桝本佳子は「器」をテーマに、従来の概念を超えた独自の形を探求しています。これらの作品は「ArtSticker」限定で販売され、先着制のため早めの訪問が推奨されています。

コミュニティの意義



ART TRAVELERは、アートに興味を持つけれど何から始めたら良いかわからない人々のために、アートを純粋に楽しめる環境を提供しています。コミュニティ活動では、第一線で活躍するアーティストたちとのトークセッションを通じて、メンバー同士の交流を深め、アートの新たな価値観を広めることを目指しています。

会場情報とアクセス



展覧会は「アートかビーフンか白厨」の2階にて行われ、観覧料は無料です。アートと共に台湾料理を楽しむこともできるこのユニークなギャラリーは、六本木駅から徒歩4分の好立地に位置しています。オープニングレセプションを含む様々な体験を通じて、六本木に足を運んでみてはいかがでしょうか。

開催概要


  • - 会期: 2025年3月25日(火)〜4月19日(土)
  • - 会場: アートかビーフンか白厨
  • - 営業時間: 17:00〜23:00
  • - 休館日: 日・月
  • - 観覧料: 無料

アートと料理、そして人々の対話が織りなす、本展での新たな出会いを楽しみに訪れてみてください。


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