トラヴィス・スコットがオークリーの新たなチーフ・ヴィジョナリーに就任
スポーツ&ライフスタイルブランドであるオークリーが、アーティストのトラヴィス・スコットを初の「チーフ・ヴィジョナリー」に任命したと発表しました。この新たな役職は、トラヴィスと彼のチーム「カクタスジャック」との密接な協力を基にし、今後数年にわたる革新的なパートナーシップを象徴しています。
この発表は、オークリーの強い歴史を尊重しつつ、ブランドの未来を共に創造していく意図を示しています。トラヴィスは自身のツアーでオークリーのアイウェアやロゴを取り入れるなど、既にブランドのカルチャーアイコンとしての役割を果たしています。オークリーとトラヴィスが手を組むことで、彼らのコラボレーションがどのような新しい境地を切り開くのか、期待が高まるばかりです。
オークリーのグローバルプレジデント、カイオ・アマートは、「トラヴィスを迎えることができ、大変光栄に思います。彼の存在は、創造性と信念を象徴し、時代を代表する新しいものを生み出す力を持っています」と語りました。
パートナーシップの新展開
このパートナーシップによって、トラヴィスとカクタスジャックのチームは今後、オークリーのクラシックなスタイルを再解釈したアイウェアやアパレルの開発を行う予定です。また、トラヴィスがツアー中に愛用していたアイテムを基にした限定商品の展開も計画しています。
トラヴィスは「無理だ」と思われることに挑戦する意義について語り、「オークリーの世界観に触れた瞬間、共に新しい時代を作りたいと感じました。このパートナーシップは、過去と未来をつなぐプロジェクトの始まりです」とのコメントを寄せています。
さらに、今回のパートナーシップを記念して「Day Zero」コレクションがオンラインで発売開始されました。このコレクションには、クラシックなサングラス広告をモチーフにしたアパレル2点と、3枚組のポスターが含まれています。限定アイテムのため、アートとファッションの融合を楽しむことができます。
オークリーとトラヴィス・スコットの未来
オークリーは、1975年に誕生して以来、世界的なスポーツパフォーマンスブランドとして成長してきました。その発明文化は、デザインとイノベーションによって数々の特許を生み出し、競技のトップアスリートたちからの信頼も厚いです。これまでに数多くのアイコニックな製品を生み出し、ストリートカルチャーにも貢献しています。
一方、トラヴィス・スコットもまた、音楽やファッションの世界で多方面からの影響を持つアーティストです。ヒップホップの代表格として知られる彼のこれまでの成果は、常に変革をもたらし続けています。グラミーにノミネートされるなど、そのキャリアは多彩で、最新アルバム『UTOPIA』はヒットを記録しました。また、彼自身のツアーが歴史的な成功を収め、社会貢献活動にも力を入れています。
トラヴィス・スコットの就任によって、オークリーはこれからの時代を先取りし、さらなる進化を遂げることでしょう。スポーツやファッションにおける新しいトレンドを生み出すこのコラボレーションは、確実に注目を集めることになります。
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トラヴィス・スコットの影響
音楽とカルチャーの先駆者として、トラヴィス・スコットは彼自身のレガシーを築き続けています。彼がオークリーとの新たなパートナーシップを通じて、どのような革新的な商品を世に送り出すのか、ますます目が離せません。