ロッテグループ新入社員研修合同応援デー
2025年4月4日、千葉ロッテマリーンズはZOZOマリンスタジアムで特別な日を迎えました。この日は、ロッテグループの新入社員を対象とした合同応援デーとして、千葉ロッテvs楽天のプロ野球戦が行われました。ロッテグループからは、ロッテ、メリーチョコレートカンパニー、銀座コージーコーナー、ロッテシティホテルの139名が集まり、グループの仲間同士の理解と親睦を深める一日となりました。
当日、参加者たちは各社が混ざり合って座り、選手たちの迫力あるプレーやファンの熱気に包まれながら、球場の特別な雰囲気を存分に楽しみました。このようなイベントは1992年から続いており、社員同士の交流の場として大きな意義を持っています。
特に今年は、入社式の際に千葉ロッテマリーンズの吉井理人監督からのウェルカムメッセージがサプライズで届き、参加者の士気を一層高める要因となりました。入社式からわずか3日後のこの応援デーでは、吉井監督の言葉に触れることで新入社員たちは一段と力を感じ、共に応援し、一体感を高めました。
吉井監督からのメッセージ
吉井監督は、入社おめでとうの言葉を伝え、これから始まる社会人生活に対する期待と不安を理解しつつ、同じ仲間たちと共にロッテグループを盛り上げていくことを呼びかけました。「千葉ロッテマリーンズもリーグ優勝、日本一に向けて頑張りますので、一緒に盛り上がっていきましょう」と力強くメッセージを送ったことは、新入社員たちにとって大きな力になったことでしょう。
意義のある交流の場
ロッテホールディングスの人事部部長である山田謙一氏は、この合同応援デーの意義を強調しました。新入社員同士が異なる部門の社員と交流し、お互いの理解を深めることで、グループ全体としての一体感やエンゲージメントを強化する重要な機会であることを語りました。「多くの新入社員が吉井監督のメッセージで応援に力が入ったとの声を聞き、グループへの愛着を感じてもらえたと実感しています」と述べました。
ロッテは、これからも社員一人ひとりが自分らしい働き方を実現できるように環境を整備し、挑戦と成長を全力でサポートしていく方針を掲げています。新入社員たちがこの特別な経験を通じて、ロッテグループの一員としての誇りを感じ、今後のキャリアに活かしてほしいと願っています。
今後のロッテグループにも注目が集まります。新入社員の成長とともに、マリーンズの活躍にも期待を寄せたいですね。