未来探究祭 Final STAGEが東京大学で開催される!
2025年2月23日(日)、東京大学伊藤謝恩ホールにて、全国から中高生が集まる「未来探究祭」の決勝戦が行われます。このイベントは、一般社団法人次世代教育ネットワーキング機構と株式会社JTBが共同で主催し、中高生が自らの探究の成果を発表するためのコンテストです。
イベント概要
「未来探究祭」は、全国の中高生が参加する探究発表会で、289チームがエントリーしました。書類審査と動画審査を通過した12チームが選出され、会場で直接発表を行います。また、会場には一部オンライン参加のチームもあり、多様なプレゼンテーションが行われる予定です。
詳細情報
- - 開催日: 2025年2月23日(日)11:50~17:00
- - 開催場所: 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
- - 参加申込締切: 2月19日(水)17:00まで
- - 申込URL: こちらから申込
参加する生徒たちは、「未来探究ゼミナール」を受講し、観光や地域活性化をテーマにした探究学習を行ってきました。このセミナーでは、地域の魅力や問題を探り、未来に向けたアイデアをポスターにまとめ発表します。これまでに延べ110校、15,754名の中高生がこのプログラムに参加しています。
競技内容
昨年の大会では、1st STAGE(書類審査)を通過した41チームが集まり、学校の枠を超えたコラボレーションを行いました。各県のご当地グルメを基にした「スペシャルグルメ」を組み合わせるという共同制作に挑み、チームビルディングを兼ねた発表を行いました。
このFinal STAGEでは、動画審査を通過した10校12チームがステージに立ち、各自の探究成果を発表します。
審査員の紹介
皆様の前で審査を行うのは、以下の方々です。
- - 加藤諒(国立大学法人一橋大学大学院准教授)
- - 仙田直人(成蹊中学・高等学校校長)
- - 田中康平(株式会社ネル・アンド・エム代表取締役)
- - 中野憲(一般社団法人次世代教育ネットワーキング機構理事)
- - 松本慕美(株式会社白草代表取締役)
特別プログラム
Final STAGEでは、JTBが共同で開催する「OPEN UNIVERSE PROJECT」に関連したワークショップも行われます。このワークショップは、未来の実現に向けた新しいアイデアを引き出し、他者とのつながりの重要性を伝えることを目的としています。また、宇宙遊覧フライトの名前を考える「ネーミングワーク」も行われ、自分の想いを表現する場となります。
参加方法
取材を希望される方は、2月19日(水)17:00までに必要事項を記入の上、以下のフォームからお申し込みください。
取材申込フォームはこちら
未来探究祭は、このような中高生たちの成長の場として、また同時にお互いの発見を共有する貴重な時間になります。ぜひ多くの方々にその模様をご覧いただきたいと思います。