新トランシーバー「LINE WORKSラジャー」の誕生
LINE WORKS株式会社が2025年初頭に発売予定の新たな製品「LINE WORKSラジャー」は、業務用の音声AIを活用したトランシーバーアプリです。このアプリはスマートフォンで簡単に利用できるため、どこへ行ってもコミュニケーションが可能になります。
「LINE WORKSラジャー」の特長
「LINE WORKSラジャー」は、オフィス内では文字でのコミュニケーション、工事現場などでは音声でのやりとりができるため、シーンに応じて最適な手段を選択できます。これにより、効率的かつスムーズなコミュニケーションが実現します。
対応デバイスの拡充に向けた取り組み
LINE WORKSは、京セラやGNオーディオジャパンと協力し、「LINE WORKSラジャー」にも対応するデバイスの開発を進めています。この取り組みの一環として、以下のデバイスが「LINE WORKSラジャー」と連携することが可能です。
DuraForce EX
- - 耐久性: 31項目の耐久試験をクリア。落下や衝撃を気にせず使用できます。
- - グローブタッチモード: グローブを着用していても、ダイレクトボタンでの操作が可能。
- - モデル: SIMフリーモデルとWi-Fi専用モデルから選択できます。
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DIGNO SX4
- - 耐薬品性能: 汚れが気になる環境でも、アルコール除菌シートで手軽に拭ける耐薬品性能を備えています。
- - モデル: SIMフリーモデルとWi-Fi専用モデルがラインナップされています。
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Jabra Perform 45
- - ワイヤレス接続: わずか18gの軽量設計で、店舗などでも簡単に使用できます。
- - 防水・防塵性能: IP54準拠の設計で、作業現場でも安心です。
- - 発話ボタン: 便利なPTTボタンを装備しており、ワンプッシュで発話が可能です。
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今後も、「LINE WORKSラジャー」は、ヘッドセット、スピーカーマイク、スマートフォン、ウェアラブルデバイスなどとの連携を更に進めていく予定です。
「LINE WORKS」について
「LINE WORKS」は、ビジネス用に特化したコミュニケーションツールであり、チャットやスタンプに加えて、掲示板、カレンダー、アドレス帳などの機能を網羅しています。また、使いやすさが魅力で、導入したその日からでも簡単に利用可能です。無償でも多くの基本機能が利用でき、社外とのやり取りにも役立つ製品です。
今後も「LINE WORKS」は、ビジネスシーンでの多彩な活用が期待されています。
会社概要
- - 社名: LINE WORKS株式会社
- - 本社所在地: 東京都渋谷区桜丘町 1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23階
- - 設立年: 2015年6月
- - 資本金: 55億2000万円
「LINE WORKS」シリーズは、業務効率化に寄与する可能性を秘めた、非常に魅力的な製品です。これからの展開に目が離せません。