神田明神で新たなエンタメ体験を！最新AI技術を駆使したショーレストラン「座show」

神田明神で味わう新感覚エンターテインメント「座show」

東京・神田明神の文化交流館が、2025年3月7日から新しいショー「神か阿修羅か〜平将門公未来へのメッセージ」をスタートします。これまでに多くの観客を魅了してきた「座show」が、最新のAI映像技術とコラボレーションし、全く新しいエンターテインメントをお届けします。この機会に新たな夜の楽しみを体験してみませんか？

神田明神と座showの歴史

神田明神は、創建から1300年を誇る江戸総鎮守です。江戸の鬼門に位置し、パワースポットとしても知られています。2018年に設立された神田明神文化交流館は、「伝統×革新」をテーマに新しい文化を創出し続けています。2019年には地下1階に「座show」がオープンし、歴史的な舞台である平将門を題材にしたストーリーをベースにしたエンターテインメントを提供。多様な演出、殺陣、ダンス、アクションで観客を魅了してきました。

2020年以降のパンデミックでは、一時休業や短縮営業を余儀なくされましたが、座showチームはその中でも新たなエンタメの形を模索し続け、映像コンテンツの導入を果たしました。特に女性演者のみで構成されたteam「結」も結成され、2023年からは「小野小町」という演目が好評を博しています。

注目の新公演が始動

新たにスタートする「神か阿修羅か」では、世界的な映像クリエイター宮城明弘氏が手がけたAI技術による映像が大きな見どころです。この映像は演者たちのアクションやダンス、殺陣と見事に融合し、迫力満点のパフォーマンスを実現しています。観客は食事を楽しみながら、目の前で展開される生の演技と映像によるコラボレーションを同時に体感できるのです。

2025年4月からはteam「結」による「小野小町」の公演も予定されており、さらなる多彩なエンタメが楽しめることでしょう。各日の公演時間は、営業開始が19:00、ショーは20:15から21:15まで。終演後は22:00までの予定です。

海外からの訪問者も大歓喜

神田明神は、交通の便も良く、海外からの観客にも人気のスポットです。多言語での対応が可能なため、訪日外国人のお客様からも高評価を受けています。2024年には多くの海外のお客様が訪れることが見込まれており、「座show」の魅力を体験するための予約が続々と入っているとのこと。また、ショーや食事、そして思い出の写真撮影なども大好評です。