新しい時代のサイバーセキュリティを考える
サイバーセキュリティの重要性がますます増している中、企業や組織におけるセキュリティ対策の進化が求められています。これを受け、株式会社電巧社が2025年4月15日(火)にオンラインセミナー『能動的サイバー防御(ACD:Active Cyber Defense)は、どこから来たのか』を開催いたします。このセミナーでは、最新のサイバー防御手法について知識を深める機会を提供します。
セミナーの背景
昨今、日本の国会でも「能動的サイバー防御」が議論されており、企業の情報システム部門にとっても、必ず知っておくべきテーマとなっています。特に、米国から発展したACD(アクティブサイバー防御)の考え方は新しく、セキュリティの最前線を行く企業にとって、必須の知識といえるでしょう。
セミナーはZoomウェビナー形式で行われ、参加費は無料ですが、事前登録が必要です。申込期限は、4月14日(月)13:00ですので、参加希望の方はお早めに登録をお勧めします。
セミナー内容
セミナーでは、最初に能動的サイバー防御の概念がどのように生まれたのかを解説します。特に、米国空軍から派生したOODAループ(ウーダループ)の理論に焦点を当て、その背景や考え方を参加者に伝えます。これは、サイバー攻撃への迅速かつ効果的な反応を可能にするためのフレームワークです。
そこで、参加者が実際の状況に役立てられるように、後半では米国のセキュリティ企業「ColorTokens社」が提供するマイクロセグメンテーションソリューション『Xshield』のデモも行います。Xshieldは、セキュリティを強化しつつ、業務の効率化を図る先進的なツールです。
こんな方におすすめ
このセミナーは、以下のような方々に最適です。
- - サーバーやPCのポート制御に興味がある方
- - 定期的にパッチを当てていないサーバー/PCのポートを可視化したい方
- - オフラインのクローズドなネットワークでPCを使用したい方
- - 機器をタグ付けし、セグメント化して監視を省力化したい方
- - 製造現場や病院内機器、監視モニターなど、ニッチなデバイスの可視化に取り組んでいる方
講師について
講師は株式会社電巧社のセキュリティ・アナリストである石橋正彦氏です。彼はUnisysやVERIAS、BearingPoint(現在のPwC)を経て、現在の職でサイバーセキュリティ分野で活躍しています。実地での経験を重視し、情報システム部門の支援に取り組んでいます。
再講演の予定
また、このセミナーは好評につき、2025年5月22日(木)にも再度開催が予定されています。参加者の方々の都合に合わせて、こちらの再講演にもぜひご参加ください。
日時
- - 初回セミナー:2025年4月15日(火)15:00 ~ 16:00(デモ含む)
- - 再講演:2025年5月22日(木)15:00 ~ 16:00(デモ含む)
申し込み方法
ぜひ、最新のセキュリティ対策を学べるこの機会をお見逃しなく。お申し込みは以下のリンクよりお進みください。
本セミナー終了後はアンケートにご協力いただけると、参加者の皆様にセミナー資料をお送りいたします。開催日時などは変更される場合がありますので、ご了承ください。
会社概要
株式会社電巧社の詳細や今後の活動については、公式ウェブサイトをご覧ください。
電巧社公式サイト