人事図書館での出版記念イベント開催報告
2025年11月15日、東京の人事図書館で、「かくれた「強み」をみつけよう。」と「人事のプロはこう動く」の出版を祝う共同イベントが行われました。このイベントは、参加者が個々のキャリアや人事における役割を再認識し、成長するための貴重な機会となりました。モデレーターは、永島寛之氏が務め、著者の三石原士氏(パーソルキャリア株式会社)と、吉田洋介氏(人事図書館館長)が登壇しました。
開催の意義と目的
人事図書館は、業界のプロフェッショナルが集まり、知識交換を行うコミュニティです。今回のイベントは、新刊の出版を契機に、著者たちの知見を基にしたディスカッションを通じて、参加者自らのキャリア形成に対する意識を高めることを目的としました。
登壇者のプロフィール
パーソルキャリア株式会社に所属し、数々の新規事業に携わってきたキャリアのプロです。「タニモク」などのプロジェクトを推進し、個々のキャリアオーナーシップを育むことに情熱を注いでいます。
人事図書館の館長として、人事に関わる多岐にわたる事業を展開しています。多くの企業で採用から育成、組織開発に至るまで、豊富な実績を誇ります。
元レノバにてCHROを歴任し、組織開発のエキスパートです。マーケティングと人事領域での深い知識を持ち、数多くの講演活動も行っています。
イベントの内容
参加者は、三石原氏と吉田氏からの講演を受け、自身の強みを再発見する方法や、人事におけるプロフェッショナルとしてのあるべき姿について学びました。また、これに関するパネルディスカッションでは、現場での実践的な問題に対する知見も得られました。参加者からは、目標設定に関する新たな視点や、関係性と意味づけの重要性に気づく声が多く聞かれました。
参加者の反響
事後アンケートでは、多くのポジティブな意見が寄せられました。「タニモク」の可能性に対する関心が高まり、目指すべき方向性が明確になったとの声が多く見られました。また、人事としての葛藤を共感しながら学べる場であったことへの評価も高く、実務に直結する実践的な学びが得られたと感じる参加者が多数いました。
今後の展望
人事図書館は、今後も著者を招いたイベントや勉強会を継続的に開催し、「仲間と学びで、未来を拓く」の理念のもと、コミュニティの成長を促進していきます。次回のイベント情報は、公式サイトやSNSで発表される予定です。
人事図書館の紹介
2024年4月1日に東京人形町にオープンした人事図書館は、2500冊以上の人事書籍を有し、700名以上の会員が参加するコワーキングスペースです。人事の専門家同士のつながりを重視し、コミュニティを活性化させています。
所在地: 東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F
公式サイト:
人事図書館公式HP
公式X:
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公式LinkedIn:
人事図書館公式LinkedIn