岡山大学とカリフォルニア
2025-10-08 22:04:23

カリフォルニア州議員が岡山大学を訪問し、国際交流を深める

カリフォルニア州議員が岡山大学を訪れ、国際交流の重要性を語る



2025年9月22日、岡山大学はアメリカ・カリフォルニア州からの訪問団を迎えました。この訪問団は、Ash Kalra団長をはじめとするカリフォルニア州下院の議員たちで、彼らの訪問は、日本とアメリカの大学間の交流を深める重要な機会となりました。

訪問団の一行は、まず岡山大学の鈴木孝義副学長と岡安光博副学長との意見交換会を行いました。今回の訪問で鈴木副学長は、岡山大学が唯一の米国国務省「重要言語奨学金(CLS)プログラム」に参加していることを強調し、国際的な教育の重要性を訴えました。アメリカの大学との長年の交流の中で、特に1999年にスタートした短期留学プログラム「EPOKプログラム」についても語られました。このプログラムは、カリフォルニア州の大学とは非常に良好な関係を築いており、現在も多くの協定校があります。

議員たちは、カリフォルニア州立大学イーストベイ校との親交を振り返りながら、「短期留学でも、その後の人生に大きな影響を与えることがある」と意見を交わしました。国際交流が学生たちに与える影響の大きさを計り知る発言が印象的でした。特に彼らは、こうした交流が長期的な関係を築く重要な手段であることを強調しました。

意見交換を終えた後、訪問団は岡山大学のキャンパスツアーに参加しました。ハルミルザエヴァ・サイダ准教授および大林准教授の案内で、岡山大学図書館や共創イノベーションラボ(KIBINOVE)などを見学。さらに大学生協を訪れてオリジナルグッズを購入し、和やかな雰囲気の中で訪問を終えました。

今回の訪問は、岡山大学とカリフォルニア州の大学との関係をさらに深めるきっかけとなったと見られます。国際関係がますます重要視される時代に、岡山大学はその中心的な役割を果たすべく、教育・研究の発展に尽力しています。私たちは引き続き、岡山大学の取り組みに注目していきたいと思います。地域や国際的な関係を育む大学の姿勢には、今後も期待が寄せられることでしょう。


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