新しい研修体験
2025-05-06 09:30:29

持続可能な未来へ向けた新しい研修「moritomirai」体験会が開催

新たな研修体験「moritomirai」体験会



2025年6月17日(火)、東京都中央区にある人事図書館にて、ワークショップ型のゲーム「moritomirai」の体験会が開催されます。このユニークなイベントは、参加者が持続可能な視点を養えるよう設計されています。

参加型研修の魅力


「moritomirai」は、日本の森林をテーマにしたカードゲームであり、参加者はさまざまな立場のキャラクターを演じながら、森と社会の未来について考えを深めます。具体的には、山の所有者や猟師、行政職員、住宅メーカーなど、10の異なる役割を担うことで、社会課題に直面し通じて実際の行動を選択していきます。これは、SDGsの難しい課題やステークホルダー間の利害調整、合意形成の過程を体感できる絶好の機会です。

研修の意義


参加者は森の問題と自分の仕事や生活とのつながりに気づくことができ、"誰かのゴールのために自分は何ができるか?"という問いを考える中で、組織内の協働や関係構築の重要性を再認識します。参加者が得た気づきや理解は、実社会でも応用できる貴重なものでしょう。

イベントの詳細


  • - 日時: 2025年6月17日(火)19:00~21:30(開場18:30)
  • - 場所: 人事図書館 (東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F)
  • - 参加費: メンバーは無料、非メンバーは2000円
  • - 定員: 30名(人事図書館メンバー20名、一般10名)
  • - 申し込み: こちらから

オススメの方


この研修は、以下のような方々に特におすすめです。
  • - SDGsやサステナビリティを取り入れた体験型研修を求めている方
  • - 人的資本経営を実感として伝える研修を探している方
  • - 若手社員や中堅社員の視野を広げたい人事担当者
  • - ダイバーシティや対話型組織の土台構築を目指している企業人事
  • - 教育関係や自治体職員として地方創生に貢献したい方

前回参加者の感想


参加者からは「人事に置き換えると面白い」「協力のあり方が多様だと気づいた」「通常の研修よりも心に残る」といった声が寄せられています。また、相手との本音の対話が生まれ、ゴールを共有できたことに喜びを感じたという感想も多数ありました。

媒体としての「moritomirai」


「moritomirai」は、山梨県が発案したシミュレーションカードゲームであり、6000名以上の導入実績を有しています。プレイヤーは立場を超えて選択と対話を繰り返しながら、持続可能な未来を探求します。参加者は自らの行動を通じて、地域や環境課題を「自分ごと」として捉える経験を得ることができます。

ファシリテーターの紹介


ファシリテーターとなる渡部知代さんは、森林セラピーガイドの資格を持ち、自然の治癒力について広める活動を行っています。彼女の知識と経験が、この研修をより一層価値あるものにするでしょう。

まとめ


持続可能な未来を考えるうえで、こうした体験型の研修は非常に重要です。次世代を担う人材に必要な視点を育むこの「moritomirai」体験会に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


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