未来を切り拓く
2025-03-14 16:02:38

未来を切り拓く若き才能たちのアイデアと情熱が集結したデモデー

未来を切り拓く若き才能たちのアイデアと情熱が集結したデモデー



「Future Accelerator Gateway」とは



株式会社丸井グループによるこのプログラムは、25歳以下の若者が自身のビジネスアイデアを実現するためのアクセラレーターです。参加者は丸井の社員とチームを組んで、約3カ月間のメンタリングを受けながら、自身のアイデアを磨き上げ、最終的にはデモデーという舞台でその成果を披露します。昨年に続き、著名なメンターたちが参加しており、起業を目指す若者たちにとって貴重な経験の場となっています。

第5回デモデーの開催



2023年3月3日、丸井グループの本社で開催されたデモデーには、過去最多の68チームが応募し、その中から厳選された8チームがファイナリストとして選出されました。参加者たちは自分たちのアイデアを力強くプレゼンテーションし、観客や審査員を魅了しました。

受賞チームの栄光



デモデーでは、アイデアの独創性や実現性が評価され、いくつかの賞が授与されました。特に目を引くのは次の受賞チームです。

Co-Creation賞:laBONE


高校3年生の福田海結さんが提案した「laBONE」は、自らの骨に対する愛情をもとにオリジナルキャラクター「ほねーず」を制作しました。このキャラクターを通じてヘルスケア業界に貢献し、骨の健康を促進するビジネスモデルを構想しています。彼女の情熱と独自のアイデアが評価され、本賞を受賞しました。

アントレプレナー賞:


1. NeuroHealth(基島 隆蔵さん)
高齢者向けのメンタルヘルスケアサービスを提供する「NeuroHealth」。AIを活用した音声対話ゲームでメンタルヘルスを支援する新しいプラットフォームを目指します。

2. mocoEarth(細井 愛茉さん)
ごみ拾いにゲーム要素を取り入れた体験型イベントを通じて、環境問題への意識を高める活動を展開。若者たちの行動を変える企画に期待が寄せられました。

オーディエンス賞:IMOCO


大学3年生の中村真緒さんが、日本のさつまいもの魅力を海外へ発信するプロジェクト「IMOCO」を提案。多くの観客を魅了したプレゼンテーションが評価され、オーディエンス賞を受賞しました。今後、ニューヨークでの展開も視野に入れています。

デモデーの意義



このデモデーは、若い世代のビジネスアイデアを育成するものだけでなく、実際に社会にインパクトを与えるビジネスが生まれる可能性を秘めています。これまでのプログラム参加企業とのコラボレーションや出資事例もあり、若い才能と丸井グループが共に未来を切り拓く姿勢が感じられます。

過去4回の実績で、200チーム以上が応募し、32チームがファイナリストとして参加。そのうち13チームが優秀賞を受賞しています。これは、丸井グループと若者たちの未来のビジネスをつくるための重要な架け橋となっています。プログラムを通じて生まれた出会いや共創が、新しい価値を創造していくことでしょう。

最後に



「Future Accelerator Gateway」は、若手企業家の才能を引き出し、彼らが未来のビジネスの主役となることをサポートする重要なプログラムです。若者たちが描くアイデアの数々には、明るい未来が宿っており、それらがどのように実現していくのか、今後の展開が非常に楽しみです。


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