フランスの夏祭り
2025-06-30 11:17:04

夏の風物詩!フランスパティスリーウィーク2025で「サントノレ」を堪能しよう

夏の特別な一カ月、フランスパティスリーウィーク2025



2025年7月1日から31日までの間、全国規模で開催される「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク」。この祭典は、フランス菓子に親しむ素晴らしい機会であり、特に今年はフランスの伝統菓子「サントノレ」がテーマに設定されています。

「サントノレ」とは?


「サントノレ」は、パリのサントノーレ通りに存在したパティスリー「シブースト」で19世紀に生まれたフランスの伝統菓子です。美しい円形のパイ生地の上にクリームが絞り込まれ、キャラメルでコーティングされたミニシューが飾られています。その形は公爵の王冠にインスパイアされたもので、特別な日には必ずといっていいほど食べられるお菓子です。サクサクのパイ生地、ふんわりとしたシュー生地、そしてなめらかなクリームの4つの食感を一度に楽しめる魅力が詰まっています。また、フランスのパティスリー文化を象徴する存在でもあり、多くのシェフたちに愛されています。

参加するパティスリーの紹介


このイベントには、全国300店以上のパティスリーが参加し、個々の店舗がテーマに基づいたオリジナルのサントノレを提供します。特に注目したいのは、東京・麹町の「PATISSIER SHIMA」の島田徹シェフによる「サントノレショコラ・テッカンノン」。756円(税込)で、チョコレートと鉄観音烏龍茶が絶妙に組み合わさった薫り高い一品です。他にも、パッションフルーツのパートドフリュイがアクセントとなっており、ぜひ味わっていただきたい逸品です。

東京・経堂に位置する「Frederic Cassel」では、上久保春華シェフが手掛ける「サントノレ フランボワーズ・セザム」を楽しむことができます。この作品は1080円(税込)で、フランボワーズとゴマの風味が見事に調和し、軽やかさと豊かな味わいの組み合わせが魅力です。

フランスパティスリーウィークの魅力


「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク」は、シェフたちが厳選した素材を使用し、手作りで提供されるスイーツの祭典です。参加店舗ごとに異なるユニークなスイーツが楽しめ、そこには職人の技とこだわりが詰まっています。選りすぐりのフランス菓子を味わいながら、食文化の奥深さを再認識する絶好の機会です。

このイベントは、ダイナースクラブ会員に限らず、誰でも楽しむことができます。そのため、ぜひこの機会にお近くのパティスリーを訪れ、特別なスイーツを堪能してみてください。それぞれの職人が手掛けたオリジナルのサントノレが、あなたの甘い夏の思い出を彩ることでしょう。

開催概要


  • - 開催期間:2025年7月1日(火)〜31日(木)
  • - 開催場所:全国の参加店舗(関東168店舗を含む)
  • - 参加店舗一例:北海道の「patisserie •chocolatier Bon Vivant」や京都の「パティスリー洛甘舎」など多彩な店舗が揃っています。

この夏、フランススイーツの魅力に浸り、素敵な思い出を作りましょう。


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