神戸で学ぶ「しっくり」暮らすための家づくり
家づくりは、単なる物理的な建築物を作ることだけではなく、生活の質を高めるための重要なプロセスです。神戸で開催される「しっくり」暮らすための家づくりワークショップは、特に40代以上の方々に向けた新たな試みです。このワークショップでは、参加者が自分の理想の暮らしを描き、そのイメージを具体的な形に落とし込むことができます。
ワークショップの目的
このワークショップは、まず「在り方」を整え、参加者自身の価値観や暮らしの理想を明確にしていくことから始まります。家を建てる際によくある失敗の一つは、流行や他人の意見に流されてしまい、最終的に後悔してしまうケースです。しかし、ここでは「わたしたちらしさ」を大切にし、感性と理性をバランスよく使った「賢く・丁寧な家づくり」を学ぶチャンスがあります。
開催概要
この特別なワークショップは、2025年8月9日(金)の15:00から17:00まで、神戸の120 WORKPLACE KOBE(三宮スカイビル7F)で行われます。定員は6名で、参加費は3,000円(税込)です。なお、事前の予約が必要となっています。興味がある方は、下記のリンクからお申し込みください。
申し込みフォームはこちら
誰におすすめ?
このワークショップは、以下のような方々に特におすすめです。
- - 間取りがわからず戸惑っている方
- - 家づくりに対して不安や迷いを抱いている方
- - 家族と一緒に理想の暮らしについて悩んでいる方
- - まだ家を建てる計画がないが「空間と暮らしの関係」に興味がある方
当日の内容
ワークショップでは以下のような活動が予定されています:
1.
暮らしの価値観を掘り下げるワーク
2.
手書きスケッチで「暮らしの地図」を描く
3.
建築士による「空間と心のつながり」の解説
4.
参加者同士での対話と気づきの共有
これらの活動を通じて、参加者は「わが家の暮らし地図」を作成し、専門家からのアドバイスを元に、具体的なプランを練ることができます。
講師プロフィール
本ワークショップの講師は、髙井健吾(和の在り方建築士™)です。彼は独自の手法を用いて、家づくりを始める前にまず「暮らしの在り方」を整えることを重視しています。過去に1,000件以上の相談実績を持つ髙井氏は、「家は生き方の器」をテーマに、人生と空間のつながりを探求しています。
今後の展開
このワークショップは今後も継続的に行われる予定であり、次回は2025年9月初旬に東京・恵比寿周辺で開催予定です。地域や世代を越えて「在り方からはじまる家づくり」を広める活動を進めていきます。
興味のある方は、ぜひご参加を検討してみてください。未来の住まいについて、新しい視点を得られる良い機会です。